野糞とは関係なく風張峠

野糞で大混戦になってしまったジロ・デ・イタリアですが、デュムランが野糞の責任をとって総合優勝しました。さすがです。記念すべき100回目のジロ・デ・イタリアでオランダ人初の総合優勝で、素っ裸になって道端で野糞をたれるというサービス付きです。さすがです。世界中で、私ような野糞マニアのにわかファンが急増していることでしょう。

デュムランの野糞とは全く関係ありませんが、6月4日に富士ヒル前の最後の調整ということで風張峠に同僚氏と行ってきました。個人的には腿が張って足が痛風気味に腫れているので尾根幹あたりでお茶を濁すつもりだったのですが、まあ、誘われれば断るほどでもありません。で、8時30分に矢野口を出発して、連光寺、多摩サイ、五日市街道、経由で橘橋手前のかあべい屋までいき、一休みしてから風張峠まで登りました。ヒーヒー言いながらもこの日は峠まで登れました。峠の頂上は19℃で下りは結構寒かったです。デュムランのようにならないようにウインドブレーカーを持ってきて正解でした。
都民の森まで下って一休みした後は、五日市街道沿いにある高倉町珈琲というファミレスみたいな店でまた一休みしました。この店はスタバ＋コメダ珈琲みたいな店ですが、ロードバイク用と書いてあるサイクルラックが駐輪場にあり、店内のBGMは全曲ビートルズとジョンレノンでした。コーヒーもこの手の店にしては結構うまい。なんでもパンケーキが日本一らしいですが、私は食べませんでした。あー、星乃珈琲店とかその手の類かな。お値段はロードサイドのこの手の飲食店としてはちょっと高めかもしれませんが、喫煙室も有り、ゆっくり座れるので結構良いです。で、ゆっくりとくつろいで「ジョージハリスンのギターのフレーズは実はかなりカッコいいなあ」とか柄にもなく思ったりしたり、例によって自転車とエロ話を散々してから帰宅しました。この日も最後の桜ヶ丘側からの連光寺坂が果てしなくキツかったです。