サイクルトレーナーとしての利用には、マンション室内での利用に関する防振・防音対策と超先端的高度IT技術の習得およびZwiftへの適用という難しい2つの課題があります。とりあえず、エンデューロがDNSになった時点から部屋の片付けを始めて部屋にスペースは確保してあります。なので、手始めに防振・防音対策に取り組みました。と言ってもローラ台の振動が階下に伝わるのを防止するために、防振マットと敷くだけですが…。
で、昨日12月29日に、寒い中、仙川の島忠に出かけてフエルトと厚めと薄めのベニヤ板を買ってきました。GrowTacのブルカットとトレーニングルーム用のウレタンマットはアマゾンで既に購入済みです。で、床の上にフエルトを敷いて、その上にウレタンマットとベニヤ板を敷いて、その上にローラ台を設置しました。リヤのフライホイール部にはブルカットを敷いてあります。恐る恐る自転車をローラ台に設置してペダルを漕いでみたところ、床を伝って感じられる振動はありませんでした。でも、タイヤ周辺からの周期的に突き上げるような振動に由来するモータ音のような騒音が発生しています。うー、なんでじゃあということでGrowTacのHPにあるFAQを見たところ、「タイヤのせいじゃろ」という記載がありました。違うタイヤで三本ローラーをやっていた時から周期的な突き上げは感じていましたので、ホイールの歪みも疑わしい。なので、結局、タイヤとホイールの両方を変えちゃえという事になりました。新しくカーボンのホイールを買うかあとか思ったりもしたのですが、先立つものがありませんし、いきなり言われても具体的に欲しいホイールもありません。そういえば、以前、購入して短期間だけ使用していたフルクラムのレーシング7があるので、これをローラ専用のホイールにしてしまい、ローラー専用のタイヤを新たに購入する事にしました。年内にZwiftまではたどり着きたいので、アマゾンでローラ台専用タイヤを調べたところ、なんとゴッツプラスがGORIX名義でローラ台専用タイヤを販売していました。値段は2700円位。うーん、一番安いし、12月30日には配達可能なので、とりあえず発注し、12月29日の作業を終了しました。ゴッツプライスがタイヤを売っているとは知りませんでした。さすがです。ブリジストン、パナソニック、IRCに次いで日本で4番目の自転車タイヤメーカーなのでは？他のメーカーはあまりやる気がないので、頑張れば日本一の自転車タイヤメーカーになれるかもしれません。いやあ、ゴッツプライス好きの私としては応援しますよ。
翌12月30日は午前中のうちにアマゾンから荷物が届きました。さすがです。段ボールを開けてみるとビニールに包まれた赤い物体が入っていました。よくみると貼り付けあるシールに「GORIX」とか「700X23」とか「（真っ赤）」とか書いてあるので、タイヤのようです。箱には入っていません。さすがです。ちゃんと「Made in China」と大きく書いてあります。さすがです。日本で色つけと箱詰めだけして「Made in Japan」と書かれるより、よっぽど信用できます。
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| GORIXのローラー台用タイヤ ミシュランのビバンダム君のように亀とウリ坊のイラストを入れて欲しかった。 |
私はローラ台専用のタイヤは初めてです。かなり分厚くて、重量があります。ホイールにはめるのに相当苦労しそうな感じ。やだなあとか思いながらホイールにはめてみたところ、すんなりと手ではめることができました。なんか、色が毒々しい感じで、さすがは「（真っ赤）」と書いてあるだけのことはあります。自転車につけてみると、ドンキとかに売っていそうな感じになりました。これで外に行く訳じゃないし、まあ、いいか。
が、並行して行なっていた自転車洗いに手間取り、作業をお昼すぎに始めたにも関わらず、全部終わったのが夕食も挟んで、21時近くになってしまいました。自転車にタイヤをセットし、ペダルを漕いでみたところ、振動、騒音共にほとんどなくなりました。チェーンラインの音の方は、今の所、どうしようもありません。
うーん、なんだか猛烈に疲れてしまいました。腰も痛いし。ヘロヘロで今日のところはこれで終了。明日中にZwift設定完了までいけるかな？
PS.
GORIXのタイヤですが、アマゾンよりも直販サイトの方が値段が安いです。
ブルカットの方は、アマゾンの方が直販サイトに比べて値段が安いです。
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