尾根幹で すね毛なびかせ 春うらら

　該当すると初心者扱いされるリストという記事がCBNブログに載っていました。あ、私はほとんどこれに該当します。多分、自転車に乗り始めてすぐにころだったらこういう記事を気にして、すね毛を剃っって、長めのソックスを履いて、サイコンのマウントを買い込んだと思います。でも、そういうのはもう気にならなくなりました。このところ痛風で動けなかったので腹の肉は余裕でつまめるようになりました。誰も私の事なんか見てないし、ソックスの足入れ部分がふくらはぎに食い込んで脚が浮腫んだようになったり汗疹ができたり、不安定なマウントを無理やりハンドルに固定したりするのはゴメン被ります。

　で、4月21日は軽く自転車に乗ろうと思って、半袖ジャージ、ビブショーツ、カフソックス（踵丈の靴下だよエヘヘ）という格好で、10時過ぎに家を出て矢野口へ。久しぶりの素足には、昨年から剃ろう剃ろうと思っていたすね毛がヒョロヒョロとだらしなく生えています。歳をとるたびにすね毛の量は少なくなってきていますが、生え残りの方は余計にみっともなくなっています。これは初心者に見えるとか見えないとかいう前に、人様にお見せするにはあまりに醜悪でマナーに抵触するような状態です。あ、ヤベーとか一応は思ったりするのですが、今年もなんとなくそのまま放置しそうな感じ。すね毛の処理って結構面倒臭いんだよなあ。などと、殊勝なんだかモノグサなんだか結局モノグサなことを考えながら、ジャイアンツ坂を5回登り、尾根幹で多摩境まで往復して14時ごろ帰宅しました。なんだ痛風から回復してもいつもと一緒じゃないとは一応思ってはいますが、まあ、昨日はビビりまくっていたので、それに免じてお許しください。