で、痛風が一段落したような感じなので、4月13日は自転車に乗る事にしました。乾いた空気で真っ青な空のもと、8時すぎに家を出て、とりあえず矢野口へ。メンチカツサンドと粒あんマーガリンサンドを食べてから、浅サイ経由で陣馬高原下まで。久しぶりの自転車は何となく違和感を感じます。一休みして痛風体操なぞをこいてから、恐る恐るそろりそろりと登り初めます。うーん、辛い、すぐにギヤを使い果たしてしまいました。でも、なんだかすごく楽しいというか嬉しい。多幸感とはこのような事でしょうか?ノロノロと喘ぎながら登っていたら沢の水面が見えるあたりで、なんだか泣いてしまいました。うーん、やっぱり自転車で坂を登るのは楽しい、というか嬉しい。タイムがどうとかそういう野暮な事は今日のところは言いっこなしです。で、何とか足をつかずに峠の上までたどり着き、最近の流行にしたがってそのまま裏和田を富士山ポイントまで下りました。
富士山ポイントでは真っ青な空を背景に真っ白な富士山と満開の桜が迎えてくれました。外国人の自転車乗りも日本人の自転車乗りもみんなニコニコ。富士山にうってつけの日。ああ、和田峠は最高です。
皆んながニコニコの和田峠の富士山。 写真の腕が悪いので、あの素晴らしさを伝えられないのが残念です。 |
その後は裏和田を下り、ほとんど人のいないうらぶれた道をノロノロと走って棡原方面へ。ああ、最高です。棡原のお気に入りの交差点で一休みしたのですが、残念な事に桜の樹は枯れてしまったようでした。いい感じだった民家もなくなっていました。かなり寂しい。で、その後、甲武トンネルを超えて上川乗まで。この日の脚の調子では風張峠まではちょっと行けそうになかったので、そのまま檜原街道を下って多摩サイ経由で帰宅。
自転車の良さを再認識した一日となりました。
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