2020年11月23日月曜日

4iiiiのパワーメーターでは168rpm以上のケイデンスは計測されない。

  11月21日〜23日は天気の良い3連休となりました。旅行も人混みも嫌いな私ですが、連休は大好きなので、なるべく人の来なさそうな所にサイクリングに行く計画を密かにたてておりました。が、野暮用やらあごの痛みやら腰痛やら風の音に怯んでしまったやらで、外で自転車に乗ることなく連休が終焉してしまう事になってしまいました。ううう・・。で、まあ、細々とはローラーを漕いでいたのですが、これがまあ、ローラーをやればやるほど出力が落ちてくるという有様で、なんともまあ虚しくなってしまいました。

 で、虚しさ紛れにケイデンスとパワーのグラフをながめていてはたと気がつきました。私の使っている4iiiiのパワーメーターはケイデンスが168rpm以上ではケイデンスがゼロになってしまい、パワーもゼロになってしまっていました。おおお、そうかあ、それで平均パワーが出なかったのかあ、という事です・・・が、私が168rpm以上のケイデンスを出すことは、ほとんど滅多にありません。あったとしても1日の合計で1分間にも満たない短い時間だと思います。この時はたまたまモガいてみたので気がついたという事で、まあ、全体的にはほとんど影響はありません。4iiiiのサイトで確認したところ、最高ケイデンスは155rpmとなっていました。まあ私にとっては155rpmでも十分ですが、「俺様の常用ケイデンスは160rpmだぜ」という方は注意が必要だと思います。

 近年、好事家で話題になっている中華パワーメーターだと最大ケイデンスは220rpmとなっているのが多いです。MAGENEのアルテクランク付両足計測セット(5万4千円也)だと240rpmで2000wまで計測可能です。私も次にパワーメーターを買う時は中華にしようと思っていたのですが、使っているギヤセットがカンパのコーラスなので、対応する中華センサーがなくて、しょうがなく4iiiiのセンサーが付いたPraxisWorksのZayanteにしたのです。次に自転車を買い替える時は、せめて中華センサーが対応しているギヤセットにしたいものです。

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