2021年12月13日月曜日

12月11日の反省というか、何というか・・未練たらしく・・

  お寒うございます。炬燵から出られなくなってシッコを我慢していたら尿道炎になったり、炬燵にこもった屁の臭いを嗅いでいたら気持ちが悪くなったりしていませんか?どうもiBojiです。なんでこんな平日の昼間にブログを更新できるかというと、12月11日の2時間エンデューロで痛めた脚、腰、喉がいまだに強烈に痛く、働く意欲のほうはハナから無いので、会社をサボっちゃったからです。

 で、2時間エンデューロのほうは、脚が攣ってDNFという結果に終わってしまいました。エンデューロで使った衣料を片付けたりしていると、リタイアしてしまったという結果の悔しさが沸々と蘇ってきます。うう、悔しい。

 今回のレースに出場するにあたりコンディションを整えるために、レース1週間まで無理をしない程度に頑張ってCTLを上げる、1週間前からは身体を休めATLがCTLより下になるようにしながら軽い運動をして筋肉や関節を動かす、という計画を立てました。

 具体的には、平日は1日1時間ローラーでインターバルを週3回、週末は尾根幹や小山田で2時間以上休まずに走るという感じのトレーニングを10月ごろから始めました。なんだかんだでレースの1週間前にはCTLを75まで上げることができましたが、この時点で左足のくるぶしのあたりが腫れてしまい、サリーちゃんの足みたいになってしまいました。ゲゲ、これはマズいということで、通勤以外には極力脚を使わないように大人しくしたり、ロキソニンゲルを足首に擦り込んだりしていたのですが、何だかあまりよくならずにレース当日を迎えてしまいました。おかげでATLがCTLより下にするという当初の計画はうまくいきました。一方で、一週間ほとんど脚を動かさずにいたのはどうよ?という不安も発生してしまいました。

 結果的にはその不安が的中してしまい、レース開始後30分ぐらいで左脚ふくらはぎが攣って無理して漕いでいるうちに右脚膝裏が痛くなり、右手も攣ってレースを続けられなくなってしまったという結果になってしまいました。うーん、始めの30分は結構調子よかったので、思い返すに切々としみじみと残念です。

 脚が攣ったときに「もしかしたら回復するかもしれない、でも、今無理すると肉離れに発展するかもしれない」と、思いがきれぎれに交錯して強烈に悩んだのですが、このあたりの思考をプロとアマで比較すればスポーツ心理学の良い研究題材になるのでは?、などとどうでもいいことまで考えだしてしまい、そのうちに脚が強烈に痛くなって動かなくなってきたのでヤメということになりました。まあ、痛いのが強烈になれば悩むまでもなくヤメてしまうわけです。

 今になって思うに、ふくらはぎが攣った時点で一度休んでモミモミしたりすれば回復したかもしれないなどとも思うのですが、レースで走っている時はカンカンになっているので、一旦休むということにはなかなか思いが及ばないのではないかと思われます。

 私は今年で60歳になってしまいました。レースとかの強度の強い行為は年寄りの冷や水になってしまう感じです。もう自転車とか終わりにしてもいいんじゃない?などとも思ったりもします。一方で、強度を少し下げて休み休み長期間トレーニングを継続したらどうなるのだろう?などと考えたりもします。

 まあ、しばらく身体を休めてこの辺りを考えようと思います。などと、ボヤボヤしていると結論が出る前に寿命が尽きてしまうということも考えられるお年頃になってしまった、という事に気付かされた2時間エンデューロでした(DNFだけどね・・ううううう悔しい)。

0 件のコメント: