おくればせですが、明けましておめでとうございます。iBojiです。本年もよろしくお願いいたします。
年初以来強烈に寒い日が続いており、外で自転車に乗る事ができなくなってしまったためネタがなくてブログの更新ができませんでした。本日(1月20日)は自転車には関係してませんが、地味ながらもとりあえず外に出たのでブログのネタにしちゃおうと思います。
調布といえば映画の街ですが、じつは漫画の街でもあり、水木しげる、吉田戦車、そしてつげ義春などの有名な漫画家が住んでいたりします。そのつげ義春は、調布のいろいろなところを舞台にして多くの作品を描いております。
そんなつげ義春と調布の関わりについて「つげ義春と調布」展というこぢんまりとした展示会が開催されていたので女房様と行ってきました。
ポスターも良い感じ |
ねじ式もちょっとだけあります。 |
で、展示のほうは調布に関連する作品の原画とその地域に関する昔の風景写真とその説明を主体とするもので、特に目新しいものはありませんでしたが、「ねじ式」や「無能の人の」原画が観れたのは良かったです。特に私は「鳥師」という作品が好きなので、あの水門の原画が観れたのは収穫でした。
観に来ている人は、サブカル好きの若者が1割、つげ義春好きの人が1割、タダなので暇つぶしに来てみた人が8割という感じでした。平日なので老人率が80%ぐらいでした。まあ、私もその中の一人なんですが・・・。
この調子で「つげ義春と上野原」展なんてやってみたらどないでしょうか?今回以上にひっそりと地味になりそうですね。檜原村の郷土資料館みたいになっちゃうかなあ・・・。
調布駅前にて。 調布といえば水木しげるは欠かせない。 |
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