本日(7月6日)は、7時過ぎに自転車で家を出て、多摩境まで行きました。サドルとブレーキの調整が目的です。
走っている途中で何度かサドルの高さと前後位置を変えたのですが、乗っていて良さげに感じたのは、立ち漕ぎからサドルに座った時にサドルの湾曲部に尾骨がスッと収まる位置で、サドルの角度が少しだけ前下がり気味の場合でした。が、私は体幹が弱くてサドルが前下がりだとヅルヅルと前のめりになってしまうため、サドルの角度を少しだけ前上がり気味にしました。せっかくだから乗っていて良さげに感じてポジションのままにしかったのですが、サドルが前下がりだと乗っている時間が長くなってくると、だんだん辛くなってくるのです。
ブレーキはGrowtacのEqual Breakを使っています。今回は前ブレーキのパッドを交換していたので、意味もなく3回ぐらい調整しましたが、パッドに当たりが出てきた時点で一回調整すれば、しばらくはそのままでOKみたいな感じです。
ブレーキの調整のほうは、2年使ってようやっと調整の仕方がわかってきた感じで、なんかちょっと楽しかったです。調整には3mmの六角レンチが必要なので、面倒といえば面倒なのですが、なるべくローターにパッドを近づけておいて、ブレーキフィーリング調整ボルトで効き始めの位置を調整することで、5分もかからずに調整できます。初めのうちは、ブレーキフィーリング調整ボルトってワイヤーの張りを調整するものだと思っていたのですが、パッドを押し出すカムの角度を調整しているようです。これによってスポンジーからカックンまでブレーキの効き具合を調整できます。典型的な日本人である私としては、当然のようにカックンブレーキに調整しました。
なんか調整とかいってますが、作業としては、ボルトを緩めたり締めたりするだけで、だれにでもできる非熟練な単純軽作業です。めちゃくちゃ蒸し暑い中で、そんなことでもなんとなく楽しいと思ってしまうのは、頭が幼児帰りしているからでしょうか?
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