2026年11月5日木曜日

激安中華パワーメーターを導入してみました(その1:Leoseek 3Bolt EPM020 )

 7月23日、ローラー専用の自転車についていたパワーメータがいよいよ壊れてしまいどうしようもなくなりました。PraxisWorksのZAYANTEというカーボンクランクに4iiiiの左側用パワーメーターを貼り付けた奴です。

 そもそもローラー(スマートサイクルトレーナー)からのパワー信号が信頼できるのであればパワーメーターなどいらないのですが、私が使っているローラーはグロータックのフレックスローラーに電気制御装置を付けたやつでパワー情報の信頼性が低く、その数値でトレーニングをするとワヤワヤになってしまうので別途パワーメーターによる情報が必要なのです。今のところローラーをやるときは外乗りに使っている別の自転車を使っていて運用上は問題はないのですが、近ごろは中華のクランク式パワーメーターが爆安になっているという事を知ってしまい、「爆安」という言葉につられてどうしても買ってみたくなってしまいました。ZAYANTEのスパイダーを外して、代わりにパワーメーターを取り付けるという魂胆です。

 クランク式のパワーメーターを取り付けるにあたって、まずは7年以上使い続けたZAYANTEというクランクをフレームから外さなければなりません。が、左側のクランクを固定しているボルトが固着しており爺のヨワヨワな腕力では外すことができません。しょうがないので本を積み上げて右側のクランクを動かないようにして、左側クランクのボルトに10mmのビット入れそれに延長ハンドルみたいなのをつけて体重をかける感じで、なんとかボルトが回って外す事ができました。車のジャッキとかでクランクを固定すればもうちょっとスマートにできるような気がします。 今までこのクランクを一度も外さずだったのですが、思ったより内部は汚れていませんでした。チェーンリングは嫌な感じにチェーンで研がれて「触るものみな、傷つけた」という感じに尖っています。やれやれ。

クランクのネジを外し中。
ネジ一本に大げさなことになってます。

クランクがはずれました。
フレームは傷だらけですが、BB部内部は結構きれいでした。
めんどくさかったのでベアリングの交換はサボりました。

 ZAYANTEのスパイダーのマウントはSramの3ボルト式でチェーンリングは110BCDです。それに対応しているパワーメーターで一番安かったのはLeoseekというブランドのものだったので、それをポチりました。お値段は送料込みで2万3千円位でした。他の形式のクランク用だと1万円代のものもあります。アリエクで7月30日ごろポチり、8月8日に到着しました。思ったより小さくて立派な箱をイソイソと開封してみると、本体とお飾りシールとアップルの製品並みに簡単なマニュアルが入っていました。充電用のUSB-Cケーブルやらマウントのためのボルトやらは入っていません。うーん、シンプルというかあっけないというか・・・。


Leoseekのパワーメーターがとうちゃこ
どうでもいいですが、今や新聞広告は
老人向けの胡散臭い商品の広告ばかりになってます。

 とりあえずクランクとパワーメータを仮組し、それまで使っていたPraxisWorksの110BCDのインナーチェーンリング(32t)も付けてみようとしたところ・・・付きません。ボルト穴が完全にずれてます。えー、なんでえ・・・・・。

 なんでもBCD110は4つのボルト穴が対称に開けられているもの(旧型)と非対称に開けられているもの(新型)があるらしいんです。私が使っていたZAYANTEは旧型のBCDでLeoseekは新型なので付けることができない・・という事らしい。旧型用の穴も開けとけよと思ったりもするのですが、「そんなものにまで付き合いきれんわい、チェーンリングなんて消耗品なんだからいつまでも古いのを使うものじゃないでしょ?と言われてしまえば、いやまあ、ごもっともです・・・。うううなんか面倒くさい、もうやめちゃおうかなあ、と思わんでもなかったのですが、夏休みで暇だった事もありもうちょっとやってみようかということで、再びアリエクで買い物をする事にして110BCDのWUZAIというメーカーのチェーンリング(48T&32T)をポチリでました。WUZAIは「ウザイ」と読むのかな?日本ではあまり流行らなそうなブランド名です。何だかエアロな形状のチェーンリングですが、ローラーでしか使わないので、ものすごく無駄というか贅沢というか・・・。それにしても、もうアリエクで買い物をするのは終わりにしたい・・・。

 Wuzaiチェーンリング&Leoseekのパワーメーターをローラー用の自転車に取り付けて、とりあえず漕いでみました。ウー、フロントの変速が何やらすごいことになってます。思いっきり力をを入れてシフトレバーを押してかなりペダルに力をこめてもチェーンがなかなかアウターに上がりません。おまけにしばしば漕げなくなります。音もすごくデカくて嫌げな音です。チェーンリングのピンとガイドの角がきれいに処理されておらず、そこに引っ掛かったチェーンがフロントディレイラー内で詰まったようになっているのが原因のようです。とりあえずフロントディレイラーを動かしたらチェーンが詰まったところで一回脚を止めてちょっとクランクを戻してチェーン詰まりが緩んだところですかさずガッと踏み込むと、なんとかチェーンがアウターにかかるということが判明しました。が、こんな面倒な事をいつまでもやってられません。なのでダメ元でピンと溝の引っ掛かり部のをヤスリで削って滑らかにしてみたところ・・・あ、うまくチェーンがあがるようになりました。なんか思った以上に動きがスムースなので気味が悪いです。第三次世界大戦がはじまってしまうのではないでしょうか?そんな感じで、とりあえずはこれでLeoseekのパワーメーターを使う周辺環境が整ったようです。

WuzaiのチェーンリングとLeoseekのパワーメーターをつけたところ


とりとめなく長くなってしまったので、続きはこちらで。




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