2013年5月7日火曜日

連休後半の記憶とNHKで始まった「チャリダー」など

本日は5月7日なりで、連休が終わってしまったらしい、が、自失茫然気味でその事実が受け入れられない。連休の後半は、なにやら自転車で和田峠や尾根幹にでかけたり、飯を食ったり、昼寝をしたりしていたらしいが、もはや、遠い記憶となって霞んでしまった。で、連休の最終日(5月6日)は午前中は投げ槍気味に皇居を3周して、Jリーグの中継を2試合観戦し(鳥栖勝ち!柏勝ち!)、その後、Jリーグタイムを観て(大宮強えー)、その後、NHKのBSで始まった「チャリダー」という自転車番組を観る。そもそも、番組のタイトルからして何だが、「・・自転車乗りをチャリダーと呼ぶ。・・」とかいう、デーモン小暮の真似のようなわざとらしいナレーションですでに興味が半減してしまう。なんだか幼児番組のナレーションみたいだ。私は幼児以下の知能しかないが、幼児は幼児扱いされるのを嫌がるもので、当然、なんだか腹立たしい。これから自転車を始めてみようかという人があのナレーションを聞いたら興味を無くしてしまうだろう。それとも大人の人にとってはおもしろいのかな?司会は何故かうじきつよしである。鶴見辰吾とか片山右京とか自転車を語れる芸能人/有名人はいるだろうに。うじきつよしでは全然竹谷さんの良さを引き出せていない。内容もとっちらかってまとまりが無く、回数を重ねれば纏まってくるのかもしれないが、なんだか観ているのが辛くなってくる。途中に息抜きのために手信号の寸劇などもやっていたが、「どおーおー、このウィットは?」という感じがして、はっきりいってつまらない。浮気相手と寝ている主人公の男が、赤では無くオレンジ色の水玉模様のパンツをはいて寝ているのが、そもそも変だ。フリチンでモザイクをかけるとかしたほうが良かったのではないか?どうせなら手信号をチンコで再現してはどうだろうか?などと考えてしまう。ゴキソのハブの紹介ももっと突っ込んで欲しかった。あれでは企業紹介だ。ロードバイクに乗る人の年齢構成などを考えると、NHKがこういう番組をやるのは良い事だと思うし、激坂紹介などのコーナーはうまくすれば人気コーナーになるかもしれない。でも、いまのままでは今年の暮れには終わってしまうような気もする。あ、番組のタイトルを「自転車悠々」とか「おとなの自転車:サイクル日和」とかにして、番組の内容がこのままだったら、ちょっとおもしろかったかも。・・・などと文句をたれつつ観るんだろうなあ・・。

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