2013年10月6日日曜日

「京王の電車・バス 100年のあゆみ」とJEFの昇格

昨日は、粉瘤手術の検査のためとヤボ用のため多摩地区へ出かけた。薮大学病院は相変わらずの薮ぶりで、なんとなく、クスリを出さない患者は検査漬けにして金をせしめろという思惑が垣間見える。医師以外の医療スタッフはテキパキとしていて人当たりも良いが医師があれじゃあなあ。その後、より奥地の多摩方面へいって用を済まし、桜ヶ丘団地を通って聖蹟桜ヶ丘駅へ。桜ヶ丘団地は昔住んでいたことがあり大変懐かしかったが、なんとなく人気を感じない。多分、住人の老齢化が進行しているのではないだろうか。昔は「奥様は18歳」のロケ地として使われ、郊外の住宅地のステレオタイプみたいな地域であったが、いまや限界集落化している感じ。この地域は駅から遠くて激しく不便なので、若い人達は住みたいとは思わないだろう。冬は寒いし、雪はいつまでも残るし。ここで育った私でさえ、僻地手当でも貰わない限り、住みたいとは思わないぐらいなので、若い人達に住めというのは無理があるかも。あと50年位したら、廃墟化して里山化し、都市伝説の舞台になってしまうかもしれない。
などと物思いにふけりつつ、聖蹟桜ヶ丘駅の近くのフレッシュネスバーガーでハンバーガーとホットドッグを食べながら、道中で購入した「京王の電車・バス 100年のあゆみ」という本というか写真集というかムックというかを観賞。この本は、京王電鉄100周年記念とリンクして発売された本で、京王のあゆみがわかり易く載っている。私は社会人になった直後の15年間以外はほとんど京王の沿線で過ごしてきたので、懐かしい写真が満載である。明大前の無事湖も載っていたし。電車やバスばかりでなく、駅などの変遷もわかるので、鉄オタやバスオタでなくても、京王沿線と縁のある人なら楽しめる。そんな中で、鉄オタでは無い私が観ても、京王5000系はカッコ良い。カラー写真や上からの写真などが少ない事がちょっと残念であるが、ページが限られているので、しょうがないのであろう。あと、「グッバイ 5000系」というポスターが掲載されており、このポスターが悲しくなってしまうぐらい美しく儚い。このポスターで卓上カレンダーを作ってくれれば、5セット位購入する。まあ、50年以上生きてきたら、どうでもいい下らない経験は澱のように沈殿してくる訳で、そんなヘドロのようなノスタルジーに浸ってページをめくるのが楽しくなってしまうのは、老人化した証拠である。ところで、どうでもよいが、フレッシュネスバーガーのハンバーガーとかに入っていたピクルスのミジン切りが激しく美味く感じたが、これも老人化して酸っぱいものが好きになったせいか?
その後、帰宅して、テレビで横浜vs甲府を観戦。甲府の柏という選手の運動量がすごい。試合のペースはほとんど甲府であったが、結局、点が入らずドロー。なんだかんだいっても横浜のディフェンスは中央が固いなあ。
本日は、思い切り寝坊したので、思い切り良く自転車はやめて一日だらだらと「京王の電車・バス 100年のあゆみ」をながめながら過ごした。なんだかんだいっても京王は5000系と3000系だなあ、と思う。10月10日に京王レールランドがリニューアルオープンし、その記念として、2400系の鉄コレが発売になるそうであるが、やはり、京王は5000系と3000系だという事なので、購入は取りやめる。
そういえば、JEFは神戸に勝利。ケンペスやるじゃん。で、とりあえず、昇格トーナメント圏内に残った。私はトーナメントで昇格を決める事には反対なのだが、3位になってトーナメントに勝って昇格する分には文句は言わない。でも、もし、6位から勝ち進んで昇格しても、まあ、昇格を辞退せよとまでは言わない。でもやはり、3位のチームが昇格することが順当だと思う。もし、3位になってトーナメントで負けたりしたら、ブログでグチグチ・ネチネチと文句を垂れ散らすんだろうなあ。
なんだか、いつにもまして、とりとめないなあ。

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