2016年12月30日金曜日

とりあえず、ケツをグリグリしてみる。

寒さ厳しき折、皆様おかわりなくお過ごしの事と存じます。とは言うものの、ちょと寒すいやしませんか?何の必要があってこんなに寒くなるのか、こんな事して何が楽しいのか私にゃさっぱりわかりません、昭和の時代にはこんな事はありませんでした、などと、近頃の若者の不品行な立ち振る舞いに堪忍袋の緒が切れて苦言を呈するジジイのように文句を言ってますが、文句を言っても寒いものは寒いです。こう寒いと、「何とか生きてます」という前向きな感じではなく、「死んではいません」というアンニュイでパリジャンでエレガントな感じになってしまいますが、何を言っているのかすでにわかりません。

本日(12月30日)から私は年末年始休暇です。8時ごろ目が覚めて布団から出ると、ものすごく寒い。外からはピューピューと寒さをアピールする風の音が聞こえます。この音を聞いているだけで、胃が痛くなっちゃいました。うう、せっかくの休みだけど尾根幹とかに行って自転車に行くなんて考えられません。外に出るのさえ憚られます。なので、珈琲などを楽しみながら午後になるのを待ち、とりあえず三本ローラーでお茶を濁す事にしました。で、吹きさらしのマンションの廊下で、ぞんざいに三本を一時間ほどやって終了。三本なのにつま先がかじかんでしまいました。
YouTubeでフランキータケ氏が語るところによると、ペダリングの時に骨盤を前後左右にうまく動かすと、上死点と下死点をロス無く足が通過する事ができるとのことでした。珈琲を飲みながらソファの上でシュミレーションしてみました。肛門をグリグリと座面に押し付けて動かす感じかな?で、それを実際に自転車にまだがって三本の上でやってみましたが、サドルとソファでは安定も硬さも違うので、上手くできているのかどうか良くわかりません。腿の付け根を、脱力するような力を入れるようなやっぱり脱力するような感じにして、ペダリングのたびにサドルにかかる左右の尾骨の感じがわかるような感じでしょうか?これをやると何となく後輪が左右に振れるのが大きくなるような感じがするのと、上半身で腰の捻れを上手くいなさないと、前輪まで左右に揺れ出して気を抜くと脱輪しそうになります。うーん、これでいいのか、全然違った事をしているのかわかりません。ただ、これをやっていて気がついたのは、このケツの動きはMorgawというエラストラマー入りのサドルの動きと似ているという事です。うーん、あのキワモノっぽい奴ですか…。インプレをググってみても、あまり良いと言っている人はいないみたいだしなあ。というか、そもそもあのケツの動きで良いのかな?

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