私はグロータックのGT-Roller F3.2+GT-ePower-F+GT-eBoxでZwiftを行なっております。ZWiftアプリはMacBookAirにインストールしたものを用い、iPadのZwiftコンパニオンアプリ経由でGT-eBoxやパワーメーターや心拍センサーに接続しています。久しぶりにZwiftでもやるかあ、という感じでシステムを立ち上げたのですが、グロータック一式がスマートトレーナーとして認識されなくなってしまいました。パワーソースやケイデンスセンサーとしては認識されるのですが、スマートトレーナーとして認識させることはできません。うう、何でだようう・・という感じでその経緯をダラダラクドクドと取り止めのないメールにしたためてグロータックに送ったのが9月21日の晩です。
で、翌日の昼前にはグロータックからメールの返信がきました。Zwiftコンパニオンアプリのアップデートにより上記のような状態になることがあり、他社のスマートメーターでも同様の症状が起こっている、当面はZwiftコンパニオンアプリを使わずにMacとローラーを直接Bluetoothでつないでほしいという旨の丁寧で明瞭な説明でした。さすがですね。で、その通りにするとちゃんとつながりました。さすがですね。今後Zwiftコンパニオンアプリを活用しようとiPad用のスタンドを買った矢先にこうなってしまったのは残念ですが、まあこんなところが持っていない男の実力発揮といったところでしょうか?
まだ使ったことのないiPad用のスタンド |
あ、そういえば、恥ずかしながらZwiftを始めたばかりの頃はMacにインストールしたZwiftとGT-ePower-F+GT-eBoxを直接Bluetoothで繋ぐ方法がわからなかったのですが、在宅勤務でマイクロソフトのTeamsとかいう遠隔会議用のクソソフトを使わなければならなくなり、そのあおりで接続方法が分かっちゃいました。システム環境設定→セキュリティとプライバシー→プライバシー→Bluetoothと進んでZwiftのチェックボックスを入れればOKです。
で、今回のことでグロータックのHPを丹念に観たのですが、勢いのある企業であるという事がヒシヒシと伝わってきますね。忙しいのでしょうが、仕事が楽しくてしょうがない感じ。ヨレヨレで壊滅寸前の泥沼業界で勤務する私にとっては眩しい事このうえないです。黎明期のホンダや松下(現パナソニック)ってこんな感じだったのではないか、というのは言い過ぎかな?
そういえば、開発はしたけど商品化を検討中の負荷のかかるハブですが、GT-Roller と組み合わせて、より実走に近い負荷を発生させるようにはできないのでしょうか?いまのフライホイールだとちょっと重さが足りない感じがするのですが・・、できれば自動でどんな傾斜でも忠実に再現できるようになると素晴らしいことになったりしそうな感じです。フロント固定で後輪駆動方式のローラーをWahooが開発したんだかどっかから買っただかしたらしいので、ここで先行者としてのアドバンテージをドカンと一発決めていただきたいものです。あ、その際にはカンパのフリーボディも揃えていただきたいなあ。
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