2022年1月11日火曜日

Cafe du Cyclisteのクレーム対応・・予想よりよかったです。

 あけましておめでとうございます。iBojiです。お寒うございますが、皆様お変わりありませんでしょうか?寒い日が続いているので自転車に乗る気がおこらず、昨年12月11日以来自転車には触っておりません。ローラーでもやれば良いのですが、着替えたりするのが億劫でゴロゴロして過ごしております。そんな感じなので、もう自転車全般にあまり興味が湧かないのですが、Cafe du Cyclisteという自転車アパレルメーカーのクレーム対応が思いのほか良かったので、今年初めのブログは若干明るめの話題で始めさせていただきたいと思います。

 昨年の10月位にCafe du Cyclisteのサイトからイングリットというジャージを買いました。モノはフリース素材でフードのついた長袖ジャージで、背中のポケットがオダックス仕様(通常の3つポケットの上をメッシュのポケットが覆っている)になっているものです。私はこのオダックス仕様のポケットが気に入っているので、割高感アリアリを激しく感じつつ、つい買ってしまったのです。

 で、11月頃に小山田で一度着たのですが、使いごごちは、まあこんなものかあという感じでした(その日はあまり寒くなかった)。帰ってから洗濯機で他の汚れものと一緒に洗濯機であらったところ、袖のパイピングが取れてほつれていました。ゲー、一回しか使ってないのにそりゃないだろうという感じです。使う前にこの状態なら胸を張って文句をいうのですが一回使って洗ってしまっているので、クレームを言い立てるものなのか悩ましいところです。ネットで検索するとYahoo質問箱では「一度使ったものについてはクレームは受付ない」「そんなの常識」「使ったものに文句を言う奴はクレーマー」などとかなり強い口調でクレームをつけてはいけないと書かれていました。なので諦めかけたのですが、海外通販に関するサイトとかだと「使い込んでなければ交換してくれる」「不良品は修理してバーゲンで販売される」などとクレームをつけるほうが良いというようなことが書かれています。なので面倒だけどちょっと文句を言ってみることにしました。

 11月の中旬に「洗濯したら私のジャージの袖がほつれました。日本は寒くなってきました、私は暖かいジャージを完全な状態で着たい・・」とかいったことをクドクドと文章にしてDeepLで英語に翻訳し、画像を添付したメールを送りました。そのまま2週間ぐらい返事が来なかったので、これでダメならあきらめようという感じで「寒さ厳しきおり皆様方には・・・ご確認のほどよろしくお願い奉り御座候」などと例によってクドクドしく、その後どうなっているか確認してくださいお願いですメールを送りました。そうしたら直ぐに「いやあ、メンゴメンゴ、メール見落としとったわ、プロダクションチームの方に確認するからちょっと待ってな、よろしくー」というメールが来て、「すまなかったのう、今回の件はこちらが全部悪いわ。あ、そんでの、プロダクションチームに聞いたらこれはすぐに修理できるらしいで。なのでそちらの修理屋で直してくれんかのう?修理代はこっちが持つさかい。あと、ギフトバウチャーもおまけに付けるいうことで、どない?」という申し出がありました。うーん、単純に考えるかぎり私がトクしてしまいそうです。ということでその申し出を受けることにしました。ウチの近所のリペアショップに出したところ値段は2千円位、その請求書の画像をメールで送ったらすぐにPayPalから振込があったという連絡が来ました。また、ギフトバウチャーのコードも連絡されました。こちらは修理費の数倍という結構な金額でした。いいのかね、なんか申し訳ないなあ。とはいうものCafe du Cyclisteのサイトでしか使えないので、今のところ欲しいものが見当たりません。まあ、冬物がセールになった頃になにか無理やりゲットすることにしましょう。

 ということで、思ったよりアッサリと嫌な思いもせずにクレーム対応が終了してしまいました。Cafe du Cyclisteのクレーム対応は非常に良い感じでした。まあ最近はどこのメーカーもクレーム対応に力を入れているようですね。今回の場合はメーカーのサイトから直接購入していた&Paypalを使っていた、ので、それも幸いしていたのかもしれません。

 で、お直ししたジャージはどうだったかといえば、寒くて自転車に乗ってないのでなんとも言えないです・・・ものすごく読めるオチでしたね、申し訳ありません。

本年もよろしくお願いいたします。


PS. アフターサービスは良かったのですが、モノがダメダメでした。

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