2023年3月20日月曜日

白い富士山を見てきました

 3月20日は、朝7時に自転車で家を出ました。結構早く出かけられたので、いつもよりは遠くに行こうという事で、山中湖まで富士山を見に行く事としました。

 経路は、尾根幹、鳥屋、道志みちで山中湖まで。道志みちからは滅多に富士山が見えません。かわりに大室山(だと思う)がいつまでも視界から消えません。道志七里は長いです。

椿大橋からの小さい富士山
左手の山は大室山ではないようで、加入道山か畦ヶ丸とかかな?

 ヘロヘロになって山伏峠を越えて下った途中で、視界に入った何やら白くて大きなモノを見上げると、それは富士山でした。まあ、毎度のことですが、やはり感動します。

 その後は下って山中湖まで。

山伏峠下り途中の富士山
写真が下手であの見上げるような感じがでません。

山中湖にて

 その後は、道志みちを戻って新しいパン屋に行ったのですが、休業でした。何となくムカついたので、道志みちをそのまま戻らずに信号を左折してしまい、止めときゃよかったと思いながら道坂峠を登りました。


道坂峠のトイレの近くにあった看板
細野鹿留線は、一体いつになったら完成するのでしょうか?

 バイオトイレでシッコをしてから都留方面へ下って、途中のローソンで一休み。その後は雛鶴峠を越えて、秋山へ。道志も長いですが、秋山も長いです。この辺りで陽が傾き始め、だんだん心細くなってきました。陽が暮れる前に大垂水を越えておきたいところです。なんとか秋山を過ぎ、日蓮から相模湖の勝瀬橋に差し掛かったところで、魚の目の出来た足の裏が痛くて耐えきれなくなり、思わず休んでモミモミしました。結構見慣れているこの辺りの山様も止まってちゃんと見れば美しかったです。

勝瀬橋にて


 足の痛みがやや和らいでからエネルギージェルを摂取し、甲州街道で大垂水を越えました。何とか暗くなる前に大垂水を越えられたのは幸いでした。

 その後は町田街道、街灯の灯った尾根幹で帰宅しました。この日は飛び石連休の間の平日で、勤務先から帰る通勤車が殺気だっていておそろしかったです。

 で、家に帰ったのは19時過ぎ。もう真っ暗になってました。冷や水なことをしてしまい、疲労困憊でヨレヨレになってしまいました。本日(3月21日)は、足、腰、膝、腕、掌、ケツの割れ目が痛くて、全身がダルくて、動くのも嫌です。

 秋山に行く時はいつも何だか焦っているので、たまにはゆっくりと訪れて枝道とかを走って、雛鶴姫の足跡を巡るとかしてみたいと思ってはいるのですが・・・・。













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