2020年10月24日土曜日

道志ダム経由で山中湖まで行って秋山みちで帰る。

 本日(10月24日)は、朝7時半過ぎに自転車で家をでて、山中湖方面へ。道志みちはオートバイと自家用車で混み混みだろうから、大垂水を越えて日蓮から秋山みちに入って、鹿留川沿の道で山中湖に行こうと思っていました。
 が、町田街道が大渋滞。なんかちょっと動きそうも無いので、宮ヶ瀬方面から牧馬峠を越えて秋山みちに行くことにしました。で、牧馬峠を越えて秋山みちに入るところを間違え、何故か道志ダムについてしまいました。道志ダムは初めてきましたが、鄙びていていい感じ。ダムのすぐ横が道になっているので、観光ができるような設備はありません。まあ、小さいけれど質実剛健で実用的なダムですな。

道志ダムの下流側
なぜかダム本体の画像がなくなってました。

 で、道志ダムまで来てしまったら道志みちがすぐ先です。もはや戻る気力はありません。なので道志みちで山中湖まで。途中、道の駅の前にある鯛焼き屋(たしか店名はロッキー)で鯛焼きとコーヒーを食べました。鯛焼きは尻尾まであんこが入ってました。店の人は気さくで良い感じです。結構、気温が低くかったのでありがたかったです。

ロッキーの鯛焼きとコーヒー。
まあ、ふつうの鯛焼きです。

 で、山伏峠を越えて山中湖まで。山伏峠は紅葉にはちょっと早い感じ。でも私にとっては十分に寒い。下りはウインドブレーカーを着込み、オーバーミトンも着用しちゃいました。

山伏峠の登り始め。
道坂峠の上の方はかなり紅葉がすすんでいるようですが、
この日は雲がかかってよく見えず。

 富士山は雲に隠れている部分が多かったですが、一部だけ姿を見せてました。全貌が見えないとはいえ、やはり、山中湖から見える富士山はでかいです。

山中湖にて
富士山は一部分見えてました。


 その後は、忍野八海方面から鹿留川沿いの山道を通って都留方面へ行くつもりだったのですが、道がみつからず、結局普通に都留まで行って、秋山みちへ。雛鶴峠を越えたのが15時近くで、陽が陰り始めてだいぶモノ悲しい雰囲気になりました。この辺りの地名は無生野というこれまたモノ悲しい地名でなんとも詫びしい感じですが、それがまたよかったりします。そのまま、日蓮まで行ってそこからは甲州街道、町田街道、尾根幹とつなげて帰宅しました。帰宅時間は19時半、12時間も自転車にのってました。なんともアホな行為ですが、まあ、本人は特に嫌がっていないようなので、こんなものでしょう。




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