2012年8月12日日曜日

ルパシアの初恋とiPhone5とアナデジオーディオに関する妄想と

昨日から寝てばかりいるが、目が覚めている間には、ルパシアの「初恋」というお茶をがぶ飲みしている。このお茶は緑茶にレモングラスとかのハーブをブレンドしているモノらしいが、さっぱりしていてかなり美味い。お湯で作っても水出ししてもどちらでも美味い。しかし、毛穴の開いた中年オヤジである私は「初恋」という単語を使おうとするだけで、なんか気恥ずかしさを感じてしまう。まあ、オッサンの恥じらいなどはどうでもいいが、このお茶はベースが緑茶なせいか、大量に飲むと眠れなくなってしまう。なので、現在、ベッドで伏せっている私は全然眠くない。腰が痛くて動けないので、激しくヒマを持て余してしまう。
で、持て余しついでにApple関連の噂をあさってみると、やはり、新しいiPhoneであるiPhone5がいつ、どのような形で発売されるか、という事が話題の中心になっている。噂系サイトの情報をまとめてみると、ディスプレイが大きくなる、コネクタが小さくなる、NanoSIM採用、裏面がアルミになる、発表は9月中旬で発売は9月下旬、といったところか?LTENFC、有機ELディスプレイ、ゴリラガラスの採用とかは、もしかしたらといったレベルかな。iPad Miniの同時発売は無いような感じである。
で、もし新しいiPhoneを買ってしまうと今使っている3GSが余ることになる。そうなると、余った3GSiTunes再生専用機として使えるということになる。そうなると、どうせならデジタルで出力させてデジタルアンプで増幅し、バックロードホーンで再生させれば、なんというか新しいネタになるのではないかという考えがムクムクしてしまう。以前であればUSBで接続できるデジタルアンプ(DACを搭載したD級アンプ)は目が飛び出る位高かったが、デジタルアンプやDACがチップ化されて安くなった現在では、ブランドを気にしなければかなり安くデジタルアンプを組むことができる。以前に作って放置してしまったTA2020のアンプキットもあるのでDACを組み合わせれば良いのであるが、また、DACとアンプを組み合わせてケースに入れることを考えると面倒である。そういえば、TA2020は半田不良で煙を上げて逝ってしまったのではなかったか?などと、うつらうつらしていると、フルデジタルオーディオパワーアンプなどというものが販売されているのが見つかってしまう。これなら基板は配線済みなので、老眼で細かいハンダ付けができない私でもなんとかなりそうである。あとは、バックロードホーンを確保すれば良い。私の聞く音楽はほとんどがアナログで録音されたものなので、あまりデジタルがどうしたとかは関係ないが、電子機器然とした入力系&アンプと、なんとなくあやふやな理論で構築されたアナログの極みのようなスピーカとの組み合わせに激しく惹かれてしまう。うーむ、いつまで興味が続くかな?そのまえに、断線してしまったB&OのA8をなんとかしなければならないのではないか?自転車というなにかとお金をかけてしまう趣味を始めてしまった現在において、オーディオ関係の興味を再燃させるのは、かなりマズイのであるが・・。
追記
上記のフルデジタルオーディオパワーアンプの組み立て説明書を読んでみると、USB端子は無いらしい(USBの信号からS/PDIF信号を取り出す機構が無い)事を発見した。ということは、S/PDIF端子のついたDACを別途用意しなければならない。うーん何となく美しくないなあと思っていたら、同じ共立エレショップからUSB同軸オーディオコンバーターキットなるものを販売している事を発見した。しかもキットなので、それほど高くない。問題はこのキットは基板に部品をハンダ付けしなければならないところ。うーむ、老眼か進んだ今、基板へのハンダ付けなどできるかなあ。

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