2015年10月25日日曜日

なんとなく行楽な週末。神田と河口湖周辺をちょっと彷徨ってみた。

一昨日(10月23日)は、帰宅後ソファでうたた寝していたら、激しく脚が攣り、激痛でのたうち廻った。芍薬甘草湯を飲んでしばらくしたら治ったが、なんとなく痛みのしこりのようなものが脚の中にあるような感じは消えなかった。

昨日(10月24日)は、寝ていて脚が攣って目が覚めた。なんとなく、痛みのしこりのようなものが脚に残っているような感じ。なので、自転車は休みにして、12時過ぎに淡路町のやなか珈琲に出かけた。都営新宿線の小川町駅A5番出口の近くにいくと、珈琲を焙煎する匂いが立ち込めていたので、場所はすぐにわかった。この前、酔っ払ってから三十間で飲んだ、何とかトラジャがうまかったので、とりあえず、それらしき豆を100g購入。このお店は生豆を買って焙煎してもらうシステムなので、煎りたての豆が手に入る。そういうシステムなので、辺りは一日中、コーヒー豆を焙煎する香りが立ち込めている。100gとはいえど焙煎するには時間がかかるため、イートインで本日の珈琲を飲みながら待つ事にした。本日の珈琲のほうはマシーンで淹れたものなので、まあ、普通かな?狭いながらも喫煙コーナーがあるので、珈琲を飲んでタバコを吸いながら焙煎が出来上がるのを待つ事ができる。その後、神田のメタルパンダーニでクロモリフレームの話を聞いたりしてから、神保町に戻り、グリッチコーヒーで、ルワンダを飲む。かなり豆豆しいというか、青臭いというか、癖のある味。私には美味いというより珍しいという感じがした。その後、三省堂をちょっとひやかしてから帰宅。帰宅後、飲んだサダントラジャは、三十間で飲んだ時とちょっと違うような同じような、うーん、酔っていたからなあ。

やなか珈琲店の喫煙コーナーにて


本日(10月25日)も、脚にしこりが残っているような感じがする事と、なにより気温が低くて乗る気がほとんどおこらないので、自転車は休み。「京王5000系ディテールファイル」というMookを入手してしまった影響で、5000系を観たくなり、12時前に家を出て、京王線で高尾まで行き、中央線に乗り換えて大月まで出かけた。富士急行のホームには、京王カラーの5000系が置いてあり、いきなり本日の目標を達成してしまった。

ああ、なつかしい、かっこいい

現在、富士急で運用している車両と並んでいた。
これはこれで、いい感じ。
















5000系に対面できたので、もう帰ろうと思ったが、せっかくここまできたのだからと思い直し、とりあえず、終点の河口湖まで行く事にした。富士山方面に行く路線という事で、中国や韓国の観光客がいっぱい乗っていたが、結構みなさんお行儀が良い。むしろ、日本人の家族連れの行楽客のほうが、行儀が悪くてささくれ立っていた。
河口湖に着いてから、とりあえず湖のほうに行ってみたが、富士山が見えない事を確認できただけだった。
河口湖にて。
駅に近いところからだと富士山は見えないようです。

河口湖からだと、相当遠くまで歩かないと富士山が見えないようなので、今度は駅の反対側に行ってみたところ、堂々と富士山が見える。が、電線などの障害物があるので、ちょっと趣がそがれる。なので、電線がなくなるところまで、歩いていけるか試してみる事にした。途中、かわいくて人懐っこい猫がいてなごんだり
彷徨っているうちに出会った猫。
連れて帰りたくなるほどかわいかった。


、車にひかれそうになったりしたが、電線限界までまでは中々到達する事ができない。
なんか立派な劇場がある公園みたいなところまでいったところで、ギブアップ。昼飯を食べていないので、かなりへばってしまった。なんか食べるものはないかなあと探すと、ひょんなところにレストランを発見。とりあえず、入ってサンドイッチとコーヒーを注文した。空腹だった事もあり、テリーヌのサンドイッチが美味くて感動してしまい、テリーヌとピクルスとパンを土産に買ってしまった。
なんとなく宮澤賢二の「山猫亭」を彷彿とさせるレストラン
真っ裸にされてクリームを塗られるわけではなくて、
ふつうにレストランです。
なんだかうまかったサンドイッチ
ピクルスがあまり甘くなくて、また美味い。

















お腹も満たされなんとなく幸せになって、この辺に住むのもいいなあ、とか考えていたら、日が暮れて急激に気温が下がり、急に寒くなってきた。そうなると寒がりの私は、この辺に住む事など考えられなくなってしまい、そそくさと帰る事にした。で、結局、河口湖をちょっと彷徨って、それらしい富士山の風景はみれずじまい。特に何かがあったわけではないけど、でも、まあ、なんとなく、それなりに楽しかった。どうでもいいけど、行楽という事をしてみるとブログに画像が増えますな。

唯一、電線が写らなかった富士山の画像。
空き地みたいなところで撮影したものですが…


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