ヒルクラふるさと納税

本日（2月19日）は、朝から冷たい風が吹いており、自転車に乗る気が起きません。だらだらと珈琲を飲みながら新聞を読んでいると、ふるさと納税の記事が載っていました。うーん、ヒルクライム大会でふるさと納税なんてどうでしょうか？
ふるさと納税した人がヒルクライムに参加する事ができるようにして、納税額から大会の運営費を払うようにするのです。榛名町とか富士吉田市であれば、集客というか納税者の数は結構正確に見積もることができます。納税者というか参加者が1万人で納税額を1万円とすると、集金額は一億円。経済効果というオルタナファクターを3倍と見積もれば3億円。うーん、思ったほど集まらないかあ。今までヒルクライム大会とかを開催したことのない市町村だと辛いかもしれませんね。
などと、ダラダラしながら時間を無為に過ごし、しょうがないからやるかあ、という感じで15時過ぎからローラーを始めました。メニューはいつもと同じ。
このところ週末の度に三本ローラーに乗ってますが、いつまでたっても両手離しはおろか、片手離しも上手くできません。ダウンチューブにある水を取ることも儘なりません。タオルで汗を拭くときは、頃合いを見計らって態勢を整えてから、サッと手を離して急いで顔を拭いて、すぐにハンドルに手を戻すようにしています。顔を拭くだけでかなり神経を集中するので、それだけでぐったりします。バランス悪いだけじゃん、と言われればその通りなんですが、現代社会においても、場末のマンションの煤けて吹きっさらしの廊下の片隅で萎れたジジイが人知れずタオルで顔を拭くのに難儀しているという事実もあるということで…って何を言いたいのか、自分でもよくわかりません。