2017年3月18日土曜日

中学生にこってりと鍛えられました。

この頃、明け方に脚が攣って目が覚めます。本日(3月18日)もそうでした。ハルヒルもだんだん近くなってきたので、そろそろ頑張らないといけなのですが、脚が攣って目が覚めると自転車に乗る気が著しく失せます。
で、なんだかんだして10時すぎに家を出て、先週末と同じく、ジャイアンツ坂5回+尾根幹+小山田周回というコースに行きました。とりあえず今日は小山田周回を3周できましたが、最後の周回では自転車を始めて3ヶ月という中学生に抜かされて、病院坂で完全にちぎられました。体型はまだ華奢で大人の体格にはなっていない上に自転車を始めて3ヶ月だというのに恐ろしく速い、もしくは、自転車を始めて6年目の55歳なのにものすごく遅いです、私は。
ちょっと彼と話をしたところ、凄く感じのいい少年で、彼が自転車を始めたきっかけというのが、元競輪選手の叔父さんに連れられて競輪を見に行った時にマクリのシャシャシャーという音に感動して自分もやりたいと思ったそうで、きっかけからして天才肌です。チャラチャラとグルメポタをしたかったという不純な動機の私とはえらい違いです。うーん、末は中野か今中かという感じですかね。今はロードより競輪への憧れが強くて、弱虫ペダルは自転車に乗るようになってから観るようになったそうです。
その後、帰る方向が一緒なので、なんとなく彼に引いていただく感じになったのですが、坂になると私はちぎれてしまいますが、その度に坂の上で律儀に待っていてくれます。坂を登るスピードが私とは違いすぎます。あのー、おじさん凄く辛いんですけど、という感じで尾根幹を下り、これからジャイアンツ坂に行くという彼と別れました。うーん、おかげさんで今日は結構絞られました。彼とは年齢差が40歳ぐらいですが、それでも仲良く話ができるということで、やはり自転車は素晴らしいですね。

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