タイヤを替えただけ。

　5月26日は腰の調子があまり良くないのと掌が痛いのとなんかダルいのとで、午前中はダラダラ過ごしました。
　午後になってから、ホイールに装着していたピレリのTT用の軽量タイヤをビットリアのコルサを付け替えました。ピレリのTT用タイヤはペラペラなのでタイヤレバーなしでも苦労せずに外せました。雑巾でよく拭いて箱にしまって次回のイベントまでとっておくことにしました。
　ビットリアのコルサはグラフェン（カーボンナノチューブみたいなもの？）が配合されたもので、ネットで評判が良いのでつい買ってしまったものです。確か、Wigggleで一本4000円位だったと思います。タイヤのサイドが飴色なので、今乗っている自転車には合わないのですが、サイドが黒だかグレーの奴は品切れだったのです。もう、見た目とかカッコつけるとか、そういうことはどうでも良くなってきました。で、箱を開けるまで気がつかなかったのですが、コルサは半円形に成形されてない平べったいタイヤ（いわゆるオープンチューブラー）でした。私は以前、チャレンジのクリテリウムというこのタイプのタイヤで装着やらサイドカットやらで苦労したことがあるので、あまりいいイメージがありません。げ〜、とか思ってもすでに買っちゃったので使わざるを得ません。掌が痛いので装着もしたくないのですが、すでにホイールから旧いタイヤを外してしまったので、新しいタイヤを付けざるを得ません。面倒だし掌が痛いし嫌だなあと思いながら、ダラダラと時間をかけて前輪はなんとかタイヤレバーなしで装着することができましたが、後輪の方はすでに握力が無くなってしまったので、結局タイヤレバーを使って装着しました。以前、使っていたチャレンジのクリテリウムよりは装着が楽だったような感じがします。
　で、タイヤ装着で握力を使い果たして疲れてしまったので、今日の自転車は終了。コルサの試走は次回に持ち越しになってしまいました。全く歳とると何をするのも時間がかかるようになりますな。触った感じはモチモチしてそうな感じですが、さてどんなものでしょうか？