やはり、回復していないような…

　5月5日は同僚氏から風張峠、柳沢峠方面へのお誘いを受けて、5時45分に家を出ました。昨日の疲れか、腰に張りを感じ膝が痛い感じ。

　6時30分に矢野口を出発しましたが、調子は上がらずで膝の痛みが強くなってきました。なので、聖蹟桜ヶ丘駅についた段階で同僚氏には一人で行ってもらうことにしました。まだ朝も早いので何と無く迷いながらダラダラと浅サイを走っているうちに陣馬街道に着いてしまいました。その後、だましだまし和田峠方面へ行きましたが、登りがきつくなり膝にトルクがかかるようになる夕焼けこやけの里で膝が痛くてペダルが漕げなくなったので、Uターンして帰路につきました。帰りは登りの少ない日野バイパスを通って甲州街道で11時前に帰宅しちゃいました。うーん、ちょっとハルヒルまずいなあ。これじゃあ榛名湖までたどり着けないかもしれません。

　そういえば、陣馬街道のセブンイレブンで二人の若者がヨッちゃんについて話しをしていました。

「ヨッちゃん、知ってるんすか？ヨッちゃん、ハンパねえすっよね？」
「ヨッちゃん、知ってる。ヨッちゃん、ハンパねえ」

　私の貧弱な語彙ではこの二人の会話をうまく記述できませんが、要約すると、ヨッちゃんは非常に喧嘩が強い。この前、ヤクザをボコボコにしたところ、ヤクザから2万円の口止め料を提示された。が、そんなもの要らねえとヨッちゃんが言うと、口止め料が10万円になったのでそれは受け取っとった、ということらしいです。でも、ヤクザが払った10万円の口止め料はぜんぜん口止めの効果を発揮していません。おまけに爽やかな5月の朝に聞くにはそぐわない感じの内容です。が、まあ、今日はは子供の日なので、ちょうど良いのかもしれません。人によってこの話の受け止めかたは様々だと思いますが、喧嘩がつよいだけが取り柄のヨッちゃんがコミュニケーションツールになっているところが、私には面白かったです。あー、ドラえもんのジャイアンみたいなもんか。