2018年8月13日月曜日

物欲は無くなったのに自転車のトラブルが多発する

 本日(8月13日)は、朝9時前に家を出て、浅サイ経由で和田峠に行きました。ガーミンの電源が入らなくなってしまったため、速度とかケイデンスとかがわかりません。体感的には平均速度が300km/hを超えていたのではないでしょうか? 和田峠への登りは驚異的に苦しみ、後半は足の指が攣ってしまいました。が、戻るに戻れず、とりあえず峠にたどり着いてゆっくりと足の指を伸ばしてみましたが、いつまでたってもよくなりません。しょうがないので芍薬甘草湯の錠剤を飲みましたが、あまり効果はありませんでした。まあ、こういうのは時間が解決してくれるのだと思います。
 それよりも問題は、インナーローで和田峠を登るとリアディレラーとスポークが擦れる音がすることに気が付いてしまった事です。傾斜がそれほどでもないところだと音がしません。なので、再度確認するべく今度は牧馬峠に移動して音を確かめることにしました。というか、日蓮から愛ちゃんキムチまでのアップダウンで、十分確認できました。
 そんな感じで音の確認をしていたら、雷雲がどんどん迫ってきたので、牧馬峠から道志みち経由で帰宅することにしたのですが、青根の手前で土砂降り&雷に見舞われました。その後、津久井湖、橋本、尾根幹で矢野口に帰ったのですが、その間ずっと土砂降りと雷鳴の中を走ることになりました。ずーと雨に降られていたので、身体が凍えてしまい、矢野口ローソンで季節外れのホットコーヒーで身体を温めました。
 その後、ディレイラーの音についてポジティーボで相談しようと等々力方面に向かったのですが、二子玉川の坂を登ったところで、後輪をパンクしてしまいました。雨の中ぞんざいにチューブを交換してCO2を充填したのですが、3km位走ったところでまたパンク。もうチューブが無いので、最後は押し歩きで、半べそかきながら何とかポジティーボにたどり着きました。こうなると、ディレラーの異音より替チューブの入手の方が大事に思えてしまうところが、浅はかな人間の悲しさです。
 異音については、ディレラーとスプロケの距離を少し広げて様子を見ることになりました。ギヤチェンジの反応が悪くなってしまいますが、背に腹は代えられません。最近、自転車に関する物欲が減衰しているので新しいホイールのことを考えるのが面倒臭い。このまま問題無しにいなってくれれば良いのですが。

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