2019年11月18日月曜日

嫌なことは全て痴呆のせいにしてしまえ。

 11月になって気温が急に下がってきて、日照時間が短くなりました。14時を過ぎると太陽の光が黄色くなってしまいます。そうなると何故かもの悲しくなって、強烈に家に帰りたくなってしまう。うーん、いい年こいているくせに、私が幼稚なせいでしょうか?
 11月18日は、朝なるべく早く起きて自転車で出かけるつもりだったのですが、寒いわ眠いわで布団から出られず、結局、家を出たのは9時過ぎ。顔も洗っておらず、ウンコもしていません。いつものようにジャイアンツ坂に行って、頑張って5回登りました。5回のうち1回目は下から上まで初めて3分以内で登れたので、かなり嬉しかったです。が、その時点で全て出し切ってしまい、あとはいつものノロノロペース。喉と肺が強烈にいたくてタンが血の味になってしまいました。その後、尾根幹で多摩境まで行ってから、ちょっと戻って小山田周回を5+3周しました。本当は5+5の予定だったのですが、15時過ぎで日が陰った小山田周辺の景色は強烈に物寂しく、思わず里心がついてしまった、という理由を思いついたので、帰ることにしました。本当は足がつりそうで、もう脚力が残っていなかったからなんですが…。この日の累積高度は2765m(Stravaの高度)。うーん、3000mいきたかったー。
 11月19日は8時過ぎに自転車で出かけました。前日、無理をしたせいかケツの割れ目がヒリヒリします。脚も疲れてヨレヨレです。で、とりあえずジャイアンツ坂5回。前日の疲れが残っていて、頑張れませんでした。
 その後、尾根幹に転進したのですが、途中で無謀な自転車の乗り方をする揃いのチームジャージのジジイの3人組がいて、ケツの割れ目がヒリヒリしてイライラしていた事もあり、柄にもなく「ちょっと運転が危ないよ」と注意してしまいました。「そーかもしんねんなあ」とか返事されて、強烈に頭にきて一番前を走っていたジジイまで追いつき。「危ないから無理な運転はやめろ」と注意をしていましました。どうでもいいですが、我ながら醜悪な光景です。私の意図が先方に伝わったかどうかはわかりません。「なんか気の狂った気味の悪いジジイにからまれちゃったよ」などと思ったのかもしれません。私の言いたかったことをまとめると、ここは一般道なのだから、「無理な割り込みはするな、並走はするな、進路妨害はするな」ということです。これだけ守ってくれれば手信号など出さなくても、こちらはどうすれば良いか判断できます。まあ、なんだか後味が悪い。あのジジイ共、こんど同じことをしているのを見かけたら、このブログでチーム名と地元を晒してやるからな、などと思ったりもするのですが、閲覧数の極めて少ないこのブログで晒したところで、何の社会的影響も無いところが悲しいところです。
 その後は、多摩境から小山田にもどり、小山田周回を5周しましたが、強烈に脚がだるくなり、高度を稼ぐだ何だと言っている余裕もなくなり、へロヘロと家に帰りました。この日の高度は2093m。
 何とか今月の累積高度が10000mを超えたので、StravaのClimbing Challengeに参加することができました。そのために高度を稼ぐと騒いでいたのかと言われれば、その通りです。なにが嬉しくてこんな不毛なことに挑戦したいのか自分でもよくわかりません。無謀運転のジジイ供への注意といい何といい、痴呆の始まりかもしれませんね。

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