2022年4月8日金曜日

何だか久しぶりの小山田バカ連

  私は昨年の10月で60歳になりました。そのため今年の3月で会社の定年を迎えました。定年後は再雇用で会社に居座ることができたのですが、「頼むからあんまり会社に来ないでくれる?」という感じで、勤務が月曜から木曜まで週四日ということになりました。当然のことながら給料はガクンと減ることになります。「なんで週四日勤務で給料をガクンと上げてくれないんだよう」と主張したいところですが、無謀な条件闘争などするよりは自転車にでも乗っていたほうが楽しいということで、本日は久しぶりに小山田バカ連に出かけました。

 で、花粉のおかげで朝から鼻づまりで強烈に息苦しい。おまけに何かの拍子に急に鼻水がツーと垂れだすし。そんな感じで大口を開けて呼吸をしたり、手鼻をかんだりしながら、ダラダラと尾根幹で多摩境まで行き、その後ノロノロと小山田周回を5周。ノロノロ走ったつもりでも、呼吸はゼーゼーで膝と腿が強烈に痛くなってしまいました。

 このようにノロノロと長時間自転車に乗り続ける、いわゆるLSDという乗り方が自転車のトレーニングにどのような効能をもたらすのか私はわかりませんが、血圧を下げるということへの効能としてはかなり良いものがあります。4月2日のライドでは、出かける前の血圧が140だったのに対して、ライド翌日朝の血圧が112まで下がっていました。1日1時間ぐらいのインターバルトレーニングだとこれほど血圧を下げる効果はありませんが、長期間続ければ血圧は下降傾向を示します。まあ、LSDでもインターバルでも、その後さぼるとすぐに元に戻ってしまうのですが・・。

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