2022年4月2日土曜日

コロナ感染回復後の初ライド(尾根幹→鳥屋→牧馬→裏和田→醍醐林道)

 コロナに感染したのは3月11日。外に出ても良くなったのが3月21日。体調はそれほど悪くなかったので自転車には乗れたのですが、何となく不貞腐れてしばらく自転車には触りませんでした。そんな感じだったのですが、体重が増加し全体的に服がキツくなってきたので、4月2日からボチボチと自転車を再開することにしました。

 で、4月2日は、尾根幹→鳥屋→牧馬→裏和田と廻り、暗箱夜話さんのところで紹介されていた醍醐林道で下って帰ることにしました。道は松葉が大量に堆積しており、砕石も散見されます。おまけに傾斜はかなり急。ビビりながらゆるゆると下りました。途中、女性が単独行で登ってくるのに遭遇しました。うーん、カッコいい。女性の単独行は美しくカッコ良くみえます。それにひきかえ、オッサンやジジイの単独行のみっともない事よ。まあ、それが集団ともなると、より醜悪で暑苦しくなってしまう訳ですが・・。それにしてもあの剣呑な道をよくここまで登ってきたと感心します。私だったら絶対途中で引き返してます。

 醍醐集落まで下りてくると松葉も砕石もなくなり、傾斜も緩くなってのんびりとした魅力的な道が上恩方まで続きます。その途中でちょっと不気味な神社に遭遇。ホラー映画とかに出てきそうな雰囲気が漂ってます。神社の名前を示すようなものは何もありません。帰ってから調べたところ龍蔵神社という名前で、なんと平安時代に創建されたとのこと。ちょっとそんな時代からこの辺りに人が住んでいたのかしら?でも、昔は山の方がナウい場所で人も多く住んでいたそうで、東京の23区辺りなんか人の住まない湿地帯だったそうです。平安時代かどうかは別にしても昔からある由緒正しい神社であることは確かなようです。今はかなり荒れてますが・・・。



醍醐集落にある龍蔵神社
暗くなったら私は怖くて近寄れないと思います。


 あとは、そのまま下って、陣場街道、浅サイ経由で帰宅。

 で、この日は久しぶりの自転車なので食べ物の摂取方法とか忘れており、意味もなく「鶏皮包みの唐揚げ」など裏和田に行く前に食べてしまい、吐きそうになったりしました。おまけに途中でパワーメータが電池切れ。ついでに久しぶりなので両膝が激しく痛くなりました。うう、まあ、こんなものですね。

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