2024年8月17日土曜日

ようやっと電気が通じるようになった(エアコン編)

  私が使っている部屋のエアコンを買い替えて、5日ほど経ちました。前に使っていたエアコンは、20年以上前、タバコをバカバカ吸っていた頃から使っていたものだったので、吐き出される空気が埃っぽくてヤニ臭かったのですが、新品のエアコンから出てくる空気は清々しくて呼吸をするのが楽な感じ。たまにプラスチッキーな香りがする時もありますが、それさえ清々しく感じます。ああ、やっぱ女房とエアコンは新しいほど良い感じですね。

 で、今回買ったエアコンは前回と同じく東芝のものです。エアコンは東芝じゃなきゃイヤだとかいうことは全く無くて、ヤマダ電機の店頭にいた販売員が値引率が一番高くてお買い得と言って薦めるので安易に選んじゃった結果です。

 買ってからハタと気がついたのですが、そう言えば東芝って業績が悪化して粉飾決算してグダグダになっちゃったんではなかったでしょうか?で、調べてみると、東芝は家電部門を中国の美的集団(すごい社名だねどうも)に売っちゃってブランド名だけ「東芝」を名乗っているそうです。なんか、「日立XX」とか「三井XX」などと名乗ってはいるけど、内実は日立グループや三井グループには所属してはいない会社みたい。って、実は私が勤めている会社もそうなっちゃったので、なんか他人事とは思えません。製品に関しては、昨今の中華製品のクオリティとかアフターサービスについては自転車部品とかで一応は把握しているので、まあ、それなりに大丈夫なんだと思います。

 が、この文章で書きたかったことは東芝の家電事業の現状ではなくて、家電がIoT化している事でした。今回買ったエアコンもご多分に漏れず、自宅のWiFi回線を使ってスマホのアプリでコントロールできるようになっています。外出先からもコントロールできちゃいます。何で自宅のWiFi圏外からでもコントロールできるのか納得するのに5日がほどかかっちゃいました。ああ、歳取ると頭が硬くなって理解力が低下しますね、おまけに文章が散漫で何が言いたいのかよく分からないし・・・。

 で、まあ、iPhoneでエアコンをコントロールできる事は確認できたのですが、なんかちゃんと動くようになるのに5日間位かかってます。最初の頃は、運転を停止してから再度開始しようとするとアプリの再インストールやiOSの再起動しなければならなかったり、リモコンを使うとアプリが使えなくなったり、アプリを立ち上げてからエアコンを認識するのに半日以上かかったり・・・。そのたびに愚直にアプリの消去と再インストールで対応(それ以外は何もしていない)したところ、なんとかちゃんと動くようになりました。以前、Zwiftを導入した時と同じく「ようやっと電気が通じるようになった」感じです。電子機器にインターネット+無線で通信しようとする際には、この手のトラブルが必ず発生するけど、時間が経って電気が通じるようになればちゃんと動作するようになる・・・いや、そんな事は無いはずなんですが・・・。

 

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