2011年11月20日日曜日

こうなったら柏の優勝を応援したい。

昨日は雨のため、終日ゴロゴロ。自転車のパーツなどをネットでチェックしていたら物欲は高まるばかりで、実現性がドンドン遠のいてしまうのが悲しい。悲しさのあまり悲嘆に暮れて眠くなり、5時間も昼寝をしてしまう。
本日は、テレビで「柏vs清水」を観戦。レアンドロ・ドミンゲスの得点で柏勝利。レアンドロはやる気なさそうな顔をしながら、いざという時にきっちり仕事をするので、素晴らしい。柏のサッカーは意思の疎通と連携がとれているので、見ていて気持ちいいが、さらに、J2から昇格した年にJ1で優勝に絡むというのはすごい。増嶋君はどんどん見ためがオッサンになるが、その分仕事もきっちりするようになった。なんというか「柏の中間管理職」と言う感じになってたのもしい。ディフェンダーはそのぐらいでないと。
で、テレビで「柏vs清水」を観戦後、東京味の素スタジアムに移動し、「JEF vs ベルディ」を女房様と連れ立って観戦。今やJEFは押しも押されぬJ2の中堅どころになってしまい、昇格もなにも関係なくなってしまった。ベルディも同じ状況なので、この試合は消化試合の様相が強く、「柏vs清水」とは違って、非常にマッタリとしてお寒い内容。おまけに巻誠一郎に点を入れられ、JEFの負け。途中から気温が急激に下がったため、身も心も寒くなってしまった。私達の後ろで騒ぎながら観戦していた小学生位の男の子達も試合が進むにつれて元気が無くなり後半はほとんど声も出なくなってしまった。ブーイングよりも、こういう子供達の嘆きを選手に聞かせたほうが、選手には堪えるのではないか?観戦していてよかったのは、ベルディのアボジという選手の動き、深井のがんばり位であった。ああ、そういえば、以前「川崎の狂犬」といわれた森がベルディに居たのは驚いたが、すっかり脂っ気が抜けてジジ臭くなってしまっていたのは諸行無常の響きありであった。
我が家はサッカー観戦の日にはJEFが勝ったら焼き肉、負けたらカレーというのが不文律になっているため、晩飯はココ壱のカレーと相成った。去年はベルディに勝ってちょっと高級な焼き肉を食べたんだけどなあ。今年初めて食べたココ壱のカレーは粉っぽくてほろ苦かった。しかし、特別なご馳走がカレーか焼き肉であるとは、まるで幼稚園児のようだなあ。

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