2011年11月1日火曜日

Run and Bike Motegi 2011に参加してみた

先週末は「Run and Bike in Motegi 2011」なるイベントの自転車レースに人数合わせのために急遽、参加することになった。私が出場したのはチーム対抗5時間戦というカテゴリで、チームのメンバーが交代しながら5時間走ってタイムを競うというもの。10月は一度も自転車に乗っていないので大いに不安であったが、逆に体力を無駄に消耗していないのと根拠薄弱ながらポジティブに考えることもできる。
レースの前日は、茂木サーキットの近くの割烹旅館に泊まったが、何故か、山の中なのに夕食は大量の海産物が出てきた。地域性がある食べ物といえば、あゆの塩焼き位かな?魚脂でなんとなく胃が落ち着かないまま、就寝した。
で、翌朝は頼んでおいたオニギリを受け取り(一人当たり大きめのおにぎりが5こ!)、茂木サーキットに乗り込んだ。が、時間を間違え、試走の時間が終わってしまっていた。ということで、レース初めての私はいきなり本番という事になってしまった。今回はオッサン3人でエントリーして、一周7キロのコースを、大体、一人当たり3周づつ交代で走るということになった。で、自分の順番が来るまではタバコを無闇に吸いまくり、順番がくれば大興奮状態でスピードメーターのスイッチを入れ忘れたまま、なんだかわからず走り始め、激しくハーハーいいながら始めの3周を終えた。走っている間は激しく苦しいが、始めの3周が終わってみれば、また、走りたくなってしまう。次の3周ではトレインに乗ってみたり、ちぎられたりして、すこし、余裕が出たが、最後の4周のうち残り2周で脚がツッてしまい、なんだか、順位を大分下げたような気がする。が、最終結果はまだ出ていないので、どのくらい順位を下げてしまったかは現時点ではわからない。4時間目までの順位は50/175位だったのであるが・・。私の個人的なタイムとしては1周を12〜13分で走っていたようであるが、初めてレースにでた私にはそれが遅いのか、もの凄く遅いのか判断ができない。
まあ、道幅の広いコースを車を気にせず思いっきり走れるというのは気持ちが良いし、遅いは遅いなりに速く走ろうと燃えるので、精神的にも激しく高揚感がある。
で、帰りはレースの反省をしながら帰途に着く訳であるが、最終的に順位が何番か分からないので、なんとなく締まらない。結局、残り2周で脚がツッたのは私がもっと重量の軽い自転車を使えば防げたであろうという安易で魅惑的な結論に達してしまった。まあ、我が家の財政は女房様という恐ろしい絶対君主が統括しているので、新しい自転車を購入するなどということは、私が茂木サーキット1周を11分台で走るより困難であることは解っては居るのであるが・・。

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