2011年11月24日木曜日

鎌倉坂巡りのはずが・・

昨日は、某氏と自転車で鎌倉の坂巡りをするべく出掛けた。10月と11月で自転車に乗ったのは茂木のレースだけという状態だったのであるが、なんだか楽勝に思えて、ヘラヘラと出掛けてしまった。朝7時30分に集合なので、当然、朝食は抜き。ウインドブレーカーも見当たらず、寒さに凍えながら集合場所まで行き、その後いろいろな道を通って、環状2号線を通って磯子方面へ。のはずであったが、爆速でライディングする某氏に無理してついていこうとしたら環状2号線で脚がつってしまった。なので、磯子の手前の第一パンのアウトレットショップで休憩をとってしまう。休憩後、脚がつったり直ったりしながら鎌倉方面へ。コンビニでトイレ休憩の後、朝比奈の坂に突入。脚痛い&苦しい状態でなんとか登りきり、そのまま、披露山へ。ヘロヘロになりながら頂上に着くと、海が見える風光明媚な場所であった。脚を伸ばしたり揉んだりしたあと、鶴岡八幡宮の前を通って小袋坂を通って、あじさい寺へ。あじさい寺から住宅街の方へ抜ける急坂の途中で本格的に脚がつってしまいギブアップ。足を地面についてしまった。うう、2月から自転車に乗り始めて初めて坂の途中で足をついてしまった。なんともくやしい。これで、完全に戦意を喪失してしまい、里心がついてしまう。結局、当初の予定ではあと2つ坂があったが、それらを省略して撤収することを某氏に願い出る。脚の痛みは収まらずで、帰りの綱島街道ではインナーにギアを入れっぱなしで帰ってきた。
帰りに雨に降られたため帰宅してからすぐに風呂に入ったが、足を洗っていたら右脚がつってしまった。で、伸ばそうとしたとたん左脚(ふともも内側)に激しい痛みを感じ、動けなくなってしまった。まるで神経をピンセットでつまんで思いっきり引っ張られたような痛み。フリチンのまま呻いていたら、冷徹をもってなる女房様も様子を見に来た。が、女房が来たところで痛みが収まるわけではない。しかしながら、情けない声を出して騒いでいたら痛みが和らぎはじめ、シャワーのお湯を太腿にかけたら嘘のように痛みが引いてしまった(弱い鈍痛が残っているが)。サッカーの試合で脚がつってタンカで運び出されて退場する選手をみると、なんか情けないなあと思っていたが、多分、彼らは私と同じ痛みを感じていたのであろうなあ。あの痛みは戦意を喪失するに十分すぎる位痛い。私はあの痛みのおかげで、胃が痛くなり、その日はごはんが一杯しか食べられなかった。
まあ、ごはんのおかわりが出来なかったことはどうでもいいが、鎌倉坂めぐりに企画・同行してくれた某氏の言葉が思い出される。「あのさあ、酒を飲むのもいいよ。キャバクラに逝くのもいいよ。でも自転車に乗ろうよ。」いやあ、ごもっともです。

11月24日の昼飯
「鶏もつ丼」
店名:「美智子」 場所:五反田/東京
概要:五反田のガード下にある新興居酒屋街の鶏料理店。新しく居酒屋街が開発されたようで、この店も新しい。ご飯のうえにモツを煮たものと、新鮮なキャベツが乗っている。鶏のモツなので、当然私の好きなキンカンも入っている。が、なんというか脂っ気が完全に抜けており、なんだか固いだけという感じ。さすがに脂っ気がないので臭みもない。多分、内臓料理の難しさはこのあたりのバランスなのであろう。食べるにしたがってモツとキャベツとタレとご飯が混ざってきて何となく美味く感じた。うーん、はじめから全部混ぜ混ぜしてから食べたほうが良かったのかな?そういえば漬かりすぎたようなキュウリの漬け物がすごく美味かった。

支払い金額:750円 評価額:700円(もうすこし脂を残しても良かったのでは?)


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