2015年7月12日日曜日

尾根幹で、スネ毛野郎の揃い踏み

本日(7月12日)は、朝7時頃起きる。お、早いじゃん。が、なんだかダルダルで活力はほぼ無し。朝飯を食べて、珈琲を飲んで(今日のは美味かった)、例によってダラダラしてから10時半過ぎに自転車で家を出る。が、何だか体がダルくてやはりやる気なし。まあ、あまりいつもと変わらないような感じもするけど、とりあえず家を出てしまったので反射的に矢野口に行ってしまう。矢野口でメロンパンを食ってから、例のようにジャイアンツ坂×5をして、尾根幹へ。もし「またですかあ、飽きないんですかあ?」と聞かれたら、「行きたく無くなるほどには飽きていない」と答えると思う。もし「楽しいんですかあ?」と聞かれたら「面白くもないし、つまらなくもない」(by突然段ボール)と答えると思う。今日は気温が高いからか、いつもより自転車の人は少ない感じ。多摩境まで行った帰路では、矢鱈とあくびが出て、なんと無く頭が重い。貧血っぽいような熱中症っぽいような感じになってしまったので、今日はそのまま帰宅する事にした。なかなか大人な選択である。
帰りの尾根幹では、途中からペースの似たような3人が、なんとなく連なって走るような形になってしまった。私はしんがりで、前を走る2人をみると、2人ともスネ毛を剃っていない。私は自転車に乗り始めて1年目と2年目までは、女房様の脱毛器を導入するなど頑張ってスネ毛を処理していたが、その後面倒くさくなって、現在ではスネ毛ボウボウで自転車に乗っている。自転車に乗る人で、スネ毛を剃っていないのが3人揃うのは結構珍しい事だと思う。スネ毛問題を気にするのは日本の自転車乗りだけかと思っていたら、実は海外のサイトでもこの問題を取り扱っていたりする。このサイトによれば40kmの個人TTでスネ毛を処理していないと5秒遅くなってしまうとの事なので、もし200km走った場合だと単純計算では25秒も帰宅が遅くなってしまう事になる。25秒もあったらさらに8km以上先まで走れる事になる(音速で走った場合)。毎日200km走ったら一ヶ月で15分位、時間が節約できる事になる(でも、スネ毛の処理を止めてしまえば、もっと時間を節約できるような気がする)。高千穂センセやエンゾ何某によると、スネ毛を剃ってない自転車乗りは美意識の欠如したズブの素人だ、との事で、私の場合は、まさにその通りである。まあ、スネ毛を剃ったらオレグ・ちんこフが莫大な契約金をもってチームに勧誘にくるという事なら話は別だが、そんな事はない訳で、カミソリ負けしたり、処理したあとが痒くなったりするだけで、スネ毛を剃る事に特にメリットを見出すことができない。大体、取るに足らないスネ毛ごときでテメエの美意識を押し付けてくるな、余計な御世話だ、お前らは自民党の文教族かという感じがする。まあ、そのような剃毛ファシズムに抵抗する同志が、尾根幹に2人いるという事が確認できたのは、今日の収穫である。
剃毛といえば、私の頭を悩ませるのはスネ毛では無く陰毛の方である。私はよる年波のせいか陰毛が長く細くなってきており、ペダリングとかで脚を動かすとチンコとかに絡みやすくなっている。陰毛というのは断面が円ではなく、不規則にいびつな形をしている(なので縮れる)ので、皮膚と擦れると糸鋸のように傷をつけてしまう。なので陰毛がチンコに巻きついたりして擦れると毛切れを起こして汗が滲みてヒリヒリする。場合によってはかなり痛い。このところ自転車に乗ったあと、このヒリヒリがひどい。これこそ剃ってしまえば済む問題ではあるが、なにかの拍子に温泉に行ったり健康センターに行ったりして入浴する場合、陰毛を剃っていると初対面の人にひかれてしまう恐れがある。スネ毛を剃るのはファッションであると認識されるが、陰毛を剃毛しているとなるとファッションというより性癖という感じがしてしまう。でも、毛切れでチンコが赤むけしていたら、それはそれで大問題である。それに簡単に剃るといっても、玉のほうに生えてる毛はどうやって剃ればよいのだろうか?ハサミで切るとか、線香で焼くとか…生え始めたらチクチクしないのだろうか?なんか、そういう陰部専用の脱毛剤とかあるのかな?

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