タイヤのチンカスと戯れて握力を失う

本日（5月14日）は、朝起きると曇り。ハルヒルに向けた最後の悪あがきをしようかと思いましたが、なんだかものすごくだるいので休息日にしちゃいました。なんとなく、かなり諦め気味な感じがしなくもありません。
なので、ゆっくりと珈琲を楽しみました。今日の珈琲は仙川にあるカフェカホンという焙煎店のブレンドを女房様が淹れたものですが、ものすごくうまかったです。うーん、うまい珈琲を飲むと、幸福になって脱力して何もする気が無くなりますが、今日のもそんな感じ。
その後、しばらくダラダラしてから、懸案の自転車掃除を始めました。が、後ろタイヤにサイドカットが入っていて、プックリいっているのを発見しました。確かタイヤを変えてまだ半年ぐらいだったはずですが…。まあ、普段から石や凸凹の多い田舎道ばかり走っているので、しょうがないのかもしれません。ハルヒル前に発見したからよかったような、今日は家から出ない気満々だったので、よくなかったような、とりあえず新宿までタイヤを買いに行くのは億劫です。おまけに手が神経痛気味なのでタイヤ交換などしたくありません。まだ、パンクはしてないからこのままでいいかあとか思ったりもしますが、ハルヒルの最中にプシューとかいうのも何なので、嫌嫌、新宿のYに行きました。買ったのはミシュランのPower Endurance、7400円也。高っけー、海外通販だったら2本買えちゃいます。値段は高いわ、接客はなってないわ、整備はおざなりだわ、この店は大丈夫なんでしょうか？って、今更言っても始まりません。
で、帰宅後、Power Enduranceを装着しました。が、一度外した古タイヤを間違えて又着けたりした時点で握力が無くなってしまい、その後はタイヤレーバーを使って、新しいタイヤを付けました。このタイヤ、トレッドがやたら硬いので、どのみちタイヤレバーを使わないと付けられなかったかもしれません。そしてエンデュランスとはいえPowerシリーズなので、例によってチンカス状のものがこびり付いています。よく見ると、タイヤの表面に結構傷が入っています。なんかタイ人の職人が表面処理を失敗したところに、チンカス状のものを塗り込んでごまかしているのではと疑いたくなります。でも、もう買っちゃたしこれでハルヒルに行くしかありません。
着けたばかりなので、Power Enduranceはどうかということはチンカス以外わかりません。持った感じでは、Power Competitionより重く、触った感じではPower Competitionより硬いので、パンクには強そうです。プリント部分は白とグレーで、ルックスはPower Competitionよりこちらの方が好みです。

Power Competitionのサイドカット。
うーん、Powerシリーズはサイドが弱そうですね。
ほかにも2箇所、切れ目が入っていました。