2018年6月9日土曜日

また、リアディレイラーがちぎれた

 ハルヒルが終わってから一日おきに飲み会やら懇親会がありました。酒が強い方ではなく、偏屈で人付合いの悪い私にとってはかなり苦痛です。そのせいか、本日(6月9日)はお目覚め後に下痢が続いて午前中は外出できませんでした。二日酔いで口からゲロを吐く代わりに肛門からゲロを吐いているという感じですね。

 もう、下痢も屁も出ないと言う感じになったので、ビットリアのコルサの悪口を書くためのネタ作りに、午後からノロノロと自転車で矢野口へ行きました。日差しが強くかなり暑い。アイスコーヒーとメンチカツサンドの昼食を摂ったのち、ダラダラとジャイアンツ坂を5回登りました。
 その後、連光寺坂でも行くかあと思ってギヤを変えてペダルを踏み込んだ途端、「グワシャ」という嫌な感触がリアから伝わってきました。以前、経験しているので目で見なくてもリアディレラーのプーリーケージがねじ曲がってちぎれたのだと分かります。ゲー、何でだ?何でだ?何でだ?見たくない、見たくない、見たくない、と思いましたが、現実から逃れることはできません。目視で確認したら予想通りプリーケージがちぎれて道に落ちていました。昨年の10月に同じことになって、リアディレラーとハンガーを交換したばかりです。記憶の限りでは、その後、転んだりぶつけたりしたことはありません。プーリーケージがちぎれた残りのリアディレーラーがスプロケに食い込んでいます。
プーリーケージがちぎれたリアディレラー。
リアディレラーのない自転車ってなんかスッキリしてますね。
おおあ、何でだ…。コルサの悪口を書いた報いでしょうか?なんか、妖怪みたいなのに魅入られているのでしょうか?昨日の飲み会で今だに論理思考を振りかざす田舎者の悪口を肴に酒を飲んだからでしょうか?原因はわかりませんが、とりあえず、リアディレラーがおしゃかになって自転車に乗れないということは確かです。「うわあ、どないしよ」とか「壊れるのなら家から出てすぐに壊れて欲しいかった」などとと思いながら、とりあえず押し歩きで矢野口方面へ向かいました。どうやってこの炎天下に家まで帰ろうかと悩んだりしますが、それより、なんかあるととりあえず矢野口へ行ってしまう自分が犬みたいで可愛いと思ったりします。で、矢野口のローソンでシッコをしてから京王多摩川まで押し歩き、コンビニで調布市指定のゴミ袋、ガムテープ、カッターを買い込みました。どうでもいいけど、調布市指定のゴミ袋って680円もします。そんなに高い価格をつけるのだったら鬼太郎のイラストぐらい入れて欲しいです。で、ホイールを外した自転車をゴミ袋とガムテープで梱包しました。ちゃんとショルダーベルトもつけました。が、出来上がりは、まさにゴミという感じ。

臨時の輪行袋。調布市のゴミ袋は高いばかりで輪行袋には使いにくいです。

で、ゴミ状になった自転車を抱えて京王多摩川から京王線に乗りました。乗り合わせた乗客は「うわあ、あのジイさん不燃ゴミ拾って乗って来ちゃったよ」という感じで目をそらせます。いやあ、改めて画像を見てみると、つくづくゴミですね。空き家のベランダに長年放置されている正体不明の物体という感じもします。
 でも、何でリアディレラーがこうも頻繁にちぎれてしまうのでしょうか?このくらい普通なのでしょうか?私の剛脚が悪いのでしょうか?それだけは原因としては考えにくい。まあ、棡原とか道志村とかでこういう事態になってしまったことを考えてみると恐ろしいですね。




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