2019年10月6日日曜日

今年もHINOHARAステージに参加してきました。

 今年(2019年)もHINOHARAステージに申し込んでいたので、10月6日は風張までのヒルクライムの日です。昨年までは一緒に参加していた同僚氏の車で早朝というか夜間に移動して参加していたのですが、今年は不気味な運転の同僚氏が体調不良で参加できなくなったため、前日(10月5日)に五日市線の秋川駅にあるホテルに宿泊することにしました。

 翌日(10月6日)、朝3時30分に起床し、前日に買っておいた惣菜パンを食べて、4時30分チェックアウトして自転車を組み立て始めました。ここで、サイコンがパワー&ケイデンスセンサーを認識しないことが判明。老眼鏡が手元にないので詳しいことはわかりませんでしたが、サイコンがセンサーを認識するもデーターが表示されないようです。サイコンの「有効」チェックボックスを入れてもダメ。まあ、パワーメータなんて今までもそんなに使ってないし、この際ラップタイムさえ分かればいいやということで、ホテルを出発し会場を目指します。まだあたりは暗いので、DNSとなったブルペのために用意した安物の中華LEDライトを点灯しての走行です。このライトは買ってから初めて使ったのですが、コンパクトな割に明るくてよかったです。買い物下手な私としてはなかなかよくやったと自賛したいのですが、この先また使うことがあるのかどうかわかりません。
 で、途中、武蔵五日市駅前のセブンイレブンでコーヒーを飲んだりしてから会場に到着したのは5時30分すぎでした。秋川駅からの距離は16km。車は少ないし、ウォーミングアップには丁度良い距離です。同僚氏の不気味な運転に恐れおののかないで済むので、精神的には楽です。これで、タイムが良ければ万々歳なのですが…。
 スタートのグループはCということで、何だか随分前のほうになっちゃいました。スタート後、上川乗まではCのメイングループについていけたのですが、上川乗の交差点を過ぎたところでチェーン落ちしてしまい、脱落してしまいました。その後はそれなりにがんばって、これなら都民の森に1時間以内でいけるかもという感じでしたが、都民の森手前で脚が攣ってしまい、観衆の多い都民の森を泣きそうになりながらビッコ漕ぎで通過。うううう、なんで毎年脚が攣るのでしょうか?ゴール手前では多分若いであろう人とスプリントというか唸り声で勝負というかそういう状態になり、大声を出しながらゴール。これがものすごく楽しかった、カラオケなんか目じゃない、もう死んでもよいと思っちゃいました。で、最終的なタイムは1時間19分46秒。とりあえず、1時間20分以内という目標はギリギリ達成できました。
 今年はお一人様で参加なので、急いで帰ることもなく、下山途中で数馬の湯で開催される檜原村長のオカリナ独演会場に行って、豚汁とかの料理を食べました。なんか胃が痛くなって食欲がなくなりました。その後は村役場で参加賞を貰い、秋川駅のホテルまで自転車で戻り、預けていた荷物を受け取り、着替えて電車で帰宅。とりあえず目標のタイムは達成することができたのでなんかホッとしてますが、同時に生きる目標を失った感もあります。なんか、浪人することがきまってしまった受験生の頃を思い出しました。

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