2019年9月28日土曜日

バーチャルと実走を和田峠で比較する。

 10月6日に参加するHINOHARAステージに向けて、9月28日は最後の悪あがきで風張峠に行くつもりだったのですが、足が攣ったりなんだりで、どうしても朝起きることができずにベットから出たのが9時を過ぎていました。とりあえず、この時間で明るいうちに帰ってこられるところといえば和田峠なので、矢野口から連光寺坂経由で和田峠を目指します。

 連光寺坂ではパワーメーターの数値を見ながら頑張ってしまい、喉や肺が痛くなり死にそうなりながら登りました。その後はだらだらと浅サイ経由で陣馬高原のバス停まで。バス停から和田峠まで2回登りました。タイムは21分11秒(平均パワー205W)と24分08秒(平均パワー184W)。このところ会社から帰ってから電子制御されたローラーで和田峠をバーチャルに登っていたのですが、バーチャルだと時間は17分30秒ぐらい、ローラー台特有のパワー表示では230Wぐらいでした。おお、少しは速くなったのでは、などと思っていたのですが、実走では以前と全くかわっていませんでした。ううう。
 その後、裏和田を降りて藤野のセブンイレブンで一休み。トレックのバイクに乗った人と話をしましたが、アルミのエモンダは色も造形も綺麗でした。この方はロードバイクに乗り始めてまだ3ヶ月なのに、累積登高が2000m以上のコースを走破したとのこと。すごい。私が乗り始めて3ヶ月の頃は、連光寺坂を登れたとか登れなかったとか言っていたのではないかしら?その後は、大垂水を越えて、町田街道、尾根幹経由で帰宅。
 GrowTacのe-Remoteで表示されるパワー値は大きめに表示されるという説がありますが、今回のサイクリングでそれが確認されました。特に坂の傾斜が強くなる(負荷が大きくなる)ほどパワーメーターの数値とe-Remoteの値との乖離が大きくなる感じがします。負荷の制御をパワーメーターの数値で制御できれば良いのかもしれませんね。

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