いい歳こいたジジイが月より団子とか言っちゃってます

　朝晩は涼しく過ごしやすくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？寒いのが嫌いな私としては夏が去ってしまった感が日に日に強くなっているので、なんとなく黄昏ております。年齢的には黄昏真っ盛りですので、黄昏が2倍になっちゃっております。このように強く黄昏てる状態を表す言葉を知りませんので何と言えば良いのかわかりません・・・槁木死灰になりつつある・・とかかな？ググったんですが良いのが見当たりませんでした。まあ、要は体力も気力もどんどん衰退して生気がなくなっている様という事です。ああ、なんで寒くならなきゃいけないんでしょうか？一年中夏でいいと思うんですが・・・。とはいうものの、涼しくなってくると良く眠れる、特に朝はちょうど良い気温なので、血圧を測りながら2度寝、3度寝をしてしまいます。

　そんな感じで、本日（9月10日）も起きたのが7時過ぎ。おじいちゃんのゴルフウェアみたいなジャージを着て、ヨボヨボと自転車で家を出たのが8時ちょうどになってしまいました。

　で、いつものように小山田バカ連です。もう特筆すべき事はなにもありません。「Local Regend」とかいうのに認定されちゃいましたが「ケッ他に行くとこ思いつかねえのかよボケジジイ」とか言われているような感じがして、全然うれしくありません。

　まあ、小山田バカ連のほうはどうでもいいのですが、本日は帰りに稲城の吉方にある「もち吉」という和菓子屋でみたらし団子＆あん団子のセットをゲットする事ができました。なんどか足を運んでようやっとゲットです。たぶん、今日は十五夜なので多めに団子を作ったので、たまたま残っていたのではないでしょうか？おまけに「もち吉謹製の水１リットル入り」もつけてくれました。おおお、これは期待が高まります。急いで帰って食べたいところですが、１リットルの水って結構重いんです。ので、いつも以上にノロノロで帰宅する事になっちゃいました。

　で、とりあえずみたらし団子ですが、かなり色の濃いみたらし餡です。おおお、これは期待するなというほうが無理な感じのルックスです。で、胸をときめかせながら食いつくと・・・うげげ、のどが痛くなるような甘さを感じ、その後安っぽい醤油の味がしてきます・・・おまけに団子が焼いてない模様です・・・ああああ、コンビニで売っている甘ったるいみたらし団子のような味です。昭和の頃に空腹を紛らわせるために目をつぶって無理やり食べていたあの団子です。こんなのもののために何度も足を運び胸をときめかしてしまったとは、なんという愚か者なのでしょうか、私は。ああ、もう絶望だ、何のために生きてきたんだ・私は・・。などと倒置法を使うほど嘆きはしませんでしたが、まあ、もう2度目はないな、という感じでした。あん団子のほうは、こし餡が塗り付けられたもので、育ちが悪くてつぶあん好きの私としては、すでに初見でマイナス評価をしてしまいました。たべてみると、なんかえらい粉っぽいあんこで、やはり喉にくる甘さがあります。ああ、あまりの不味さに写真を撮るのを忘れてしまった。

　そんな感じで期待を裏切られる事になってしまったので、ここは千歳烏山の三好のみたらし団子でリベンジだあと思ったのですが、すでに売り切れでした。むーん、十五夜の風習がこんなに一般的だったとはねえ・・・。本日の文章を読み返してみると、完全に「花より団子」ならぬ「月より団子」になっちゃってますな。

一応、本日のお月さんなど
月を撮るのは難しいです。