2024年2月18日日曜日

臭い汗をかきながらスティービー・ワンダーについて考えた

  今週末(2月17、18日)は、気温が比較的高く自転車に乗るには適した天候だったのですが、何故か激しく下痢をしてしまい、食べたり歩いたりするとすぐにウンコがしたくなるという状態になってしまいました。うーん、別に思い当たる節はないのですが、無理に自転車に乗って下痢便を漏らしては大変なので、2月17日は自転車に乗るのは止めました。ああプロの自転車競技者はこんなときでもレースに出なければならないので、デュムランが野糞を垂れざるを得なかったというのも、さもありなんですな。本日(2月18日)の午後にはようやっと腹が落ち着いてきたので、久しぶりにローラーを漕いで臭い汗を撒き散らしました。汗をかくのは久しぶりなので、今日の汗はいつも以上に臭かったです。

 本日のローラーは、スティービー・ワンダーのベストアルバムをかけながら臭い汗を撒き散らしました。以前はスティービー・ワンダーのことをライオネル・リッチーとかと同類のイージーリスニング寄りの歌手だと思って気にしていなかったのですが、最近になってあの声とクラビネットのフレーズがものすごく良くなってしまい、よく聞くようになりました。そういえば、高校生の頃にギターが上手くて女の子にモテモテのNという友人が、キーオブライフというアルバムを買って、「なんとかション、何とかション、って歌詞とかがスゲーんだよ」と言って興奮していたのを思い出しました。あのとき、キーオブライフのレコードを借りていれば、私の人生も変わっていたかもしれません。

 で、さらに歳を遡って私が中学生の頃に、アート・ガーファンクルが歌うアイビリーブという曲を好きになって、カセットで繰り返し聴いていたことがありました。この曲はアート・ガーファンクルがオリジナルだと思っていたのですが、なんとオリジナルはスティービー・ワンダーであることを最近知りました。そういえば、最初のメロディーが閉じていないところなどスティービー・ワンダーっぽいです。ってニワカがなんか偉そうな事をほざいますが・・・。 そうだ、キーオブライフというアルバムはほとんど聴いた事がなかったので、Nに敬意を表して今度ちゃんと聴いてみよう。

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