私は25年以上前に買った靴をいまだに使っています。モノはラッセルモカシンのスポーティングチャッカでスムーズレザーとベロアのコンビのヤツです。が、もう汚れと塗装のヘタれでコンビには見えなくなっています。モカシン構造で私の扁平足にも優しいのでなかなか捨てられません。
その靴のビブラムのボブソールがすり減ってしまったので、昨日、張り替えに出しました。多分、張り替えるのは4,5回目だと思います。張り替えのお値段はなんと1万7千円也。うーーん、前回の張り替えは、そんなにかかったかなあ?なんというか新しい靴が買えちゃうお値段です。が、まあ腐れ縁になってしまったので、しょうがありません。丈夫なのは良いのですが、イニシャルコストに加えてランニングコストも結構かかるので、賢い買い物とはいえませんね。それに、あんまり長く使うと物の怪がついちゃいそうです。
それにしても、靴かその持ち主か、どっちが先にくたばるかという感じになってきました。いやなんか60歳を過ぎると、何かにつけて自分の寿命を思い知らされちゃいますな。
くだんのスポーティングチャッカ 本日(2月25日)は雨ですが、撮影した昨日は久しぶりの青空でした。 どうでもいいけど、すり減っているのはカカトだけですね。 |
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