2012年12月30日日曜日

ヤビツ峠行きのバスは運休でした。

昨日はKちゃんと年末恒例の表尾根→塔ノ岳に行こうと秦野で待ち合わせ。Kちゃんとはキャバクラの女の子でも山ガールでもなく、残念ながら50歳近くのオッサンであって、毎年恒例とはいえ華が無い。秦野のバス停に行くとヤビツ峠行きのバスは臨時運休であるとのアナウンスがあり、バスは菩提までとの事。しょうがなので、菩提まで行ってヤビツ峠まで歩いて、そこから表尾根に行こうかという事になったが、菩提でバスを降りて冷たい風に吹かれた瞬間に、とりあえず手軽に大山に登ってお茶を濁す事に決定してしまった。で、春岳沢沿いに登山道があったよなあということで、沢沿いの道を登り始めたが、髭僧の滝を通過した辺りの木橋が腐っており、それを高捲きして通過したら沢に降りてしまった。春岳沢だったら夏に何度も沢歩きに来ており大きな滝もないことが分っているので、そのまま沢沿いに登る事にする。でも、今の季節に水の中にポチャンはイヤなので、危なめの所は全て高捲きしながら遡上する。春岳沢は傾斜が緩やかで、谷もそれほど深くないので高捲きのためのルートファインディングも結構たのしい。終了点まで沢伝いに登り、沢を横切る道を伝ってメインの登山道に行き、そのまま山頂まで。山頂付近はおとといに雪でもふったのか樹木には海老の尻尾(樹氷)が奇麗に生えていた。山頂でお湯を湧かしてカップヌードルとオニギリを食べて一息ついた。さすがは大山だけあり、山頂付近はかなり気温が低いにもかかわらず観光客状の人がちらほらいて、ハーフコートに手提げ鞄の紳士なども徘徊していて楽しい。あと、山ガールという感じの女性も結構いて、皆おしゃれでかわいいし、礼儀もしっかりしていて素晴らしい。息子の嫁には山ガールが良いなあなどと思ったが、考えてみればウチには息子も娘もいなかった。その後、大山寺経由みやげもの街通過で伊勢原まで行くバス停まで。途中、話のネタに豆腐の味噌漬なる物品を購入。まだ食べていないが、なんとなく味が想像できる感じ。とりあえず味が濃そう。
ウイルコムは予想通り山の中は圏外になっていた。秦野や伊勢原の駅の周辺ではつながる。
服装はキャプリーン2+背中とおなかにホッカイロ+R1+昔に買ったマウンテンハードウェアのソフトシェルジャケットで休憩時にレインシャドージャケットを羽織ることでそれほど寒さは感じなかった。なんといっても、ホッカイロが効いたようである。
帰宅途中に、女房様より、iPad mini セルラーが入荷したとの事らしい連絡があった。あのー、心の準備がまだ出来てませんが・・。

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