2016年11月26日土曜日

寒かったけど尾根幹でHeidiというジャケットを試してみました。

「冷えまんな」「寒うおまんな」と右の金玉と左の金玉が身を寄せ合う今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?私は冬の蝿のように身体が動かず、縮こまっています。
本日(11月26日)も朝から寒かったです。昨日は筧五郎氏のブログを読んで、何が書いてあるのか良く解らないながら熱意のようなものを強く感じて、もっとちゃんと自転車に乗ろうと思ったのですが、寒さに晒された時点ですでに意気消沈してしまい、乗らないのも何だから近場で済まそうという感じになってしまいました。だあって山間部はまだ雪が残っているというしい、雪崩とかに巻き込まれたら嫌じゃない?などと思いながら、10時半すぎに自転車で矢野口へ。ジャイアンツ坂を5回と尾根幹で多摩市の陸上競技場と多摩境を二往復。途中スタバでコーヒーとバタービスケットwithホイップクリーム&チョコシロップを食べました。吹きさらしのテラスで食べたので、暖かい飲み物と食べ物が有り難かったです。尾根幹沿いの多摩地区には、日陰にはまだ11月24日の雪の名残が残ってました。その後、ジャイアンツ坂に戻るも、日陰でジメジメした登り口を見た途端、やる気が失せてしまい、ちょっと登って脚が痛くなったのをよい口実に帰ってきてしまいました。何となく、残便感というか、出し残り感をかなり感じます。あかんやん。
何故、寒さに弱い私がこの寒空に自転車に乗ったかというと、新たに購入した防寒上着を使ってみたかったという事が大きいです。また買ったんですかあ、という感じですが、トランプ相場を見誤り、過大な投資をしてしまった結果です。
買ってしまったのはCafe du CyclisteのHeidiというジャケットです。へいじ?なんて読むのでしょうか?色は前面が紺で袖と背中はグレー。もう値段は怖くて分かりません。サイズはMです。サイズ感は、丈はちょうどで身幅はちょい緩めです。が、緩すぎるという事はありませんでした。このジャケットは身頃がナイロンで一見キルティングのように見えますが、裏にフリースが縫い合わせてあります。袖とかの素材はWebで見るとゴワゴワしてそうですが、伸縮性に富んでいて柔らかいです。何となくそのうち似たような素材のジャージやトレーナーをユニクロあたりが出しそうな感じもします。両肩に通風とイヤホンコード通しのためのファスナーが付いています。背中のポケット中央に大きめのポケットがありますが、ファスナーを開けないと出し入れできません。両脇のポケットは何となく中途半端な大きさです。今日ぐらいの気温の時に尾根幹に行くのであれば、このジャケット+オタフクBTで大丈夫だと思いますが、寒がりの私は薄い長袖のジャージをプラスしてしまいました。1、2月の寒い時期に奥多摩とか行くのであれば、ウインドブレーカーとかを上に重ねた方が良さそうな感じです。このジャケットをWebで見た時は、ZZ Topのギタリストのようなヒゲのモデルが着ていてカッコよかったのですが、私が着てみると、田舎のおじいちゃんが散歩の時に着ている防寒チョッキのようになっちゃいます。こけおどしが無くてホノボノとしているのはいいのですが、表現系では投資に見合っていない感がアリアリです。

Cafe du CyclisteのHeidiジャケット
身頃の色が黒く見えますが、紺です。
袖口の色も紺。グレーの部分の素材はいい感じです。
両肩に通気用のファスナーがあります。

Heidiの背中側。
このポケットはちょっと使いにくい。
中央ポケットの裏はメッシュになっています。
ファスナーを開けると通気できますが、
中に入れたものをぶちまける可能性が高くなります。

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