2017年12月3日日曜日

寒さが身に沁みる。空気が歯に滲みる。

このところ気温が冷え込んでおりますが、ナイスミドルの皆様におかれましては、いかかお過ごしでしょうか?私は、寒さに負けた冬の蝿のようになって暮らしております。気温が下がると歯の知覚過敏が頭をもたげ、サラダやシュークリームや果物を食べるとめちゃくちゃ滲みます。もつ鍋を食べながらビールを飲んだ時には、意識が遠のくほど痛くなりました。気温の低い朝など口をちょっと開けただけで痛くなります。これは、息をするなということでしょうか?

そんな感じで、冬の蝿になってしまったので、10月と11月は自転車にほとんど乗っていません。12月になったら乗ろうと思ってはいたのですが、12月最初の土曜日(12月2日)である昨日は、最低でも尾根幹で多摩境まで行こうと思って起きてはみたものの、新聞を取りに行く時に冷たい空気が歯に沁みて身の危険を感じるほどに痛かったので、安全のため家にいることにしちゃいました。ローラーでもやるかあと思わないでもなかったのですが、呼吸が荒くなって口を開けて息をしたらまた歯が痛くなりそうなので止めました。
その後、ゴロゴロしてからJリーグを観戦。万年2位の川崎が初のタイトルを獲得しました。いやあ、良かったですね。おめでとうございます。

本日(12月3日)は、午前中は歯医者に行って知覚過敏の治療です。苦い味の薬剤を歯と歯茎の間に塗布しました。成分的にはシュミテクトとかに入っているものと同じらしいですが、濃度はこちらの方が全然濃いそうです。で、なんとなく痛みがなくなり、やった〜という感じで外に出て、口を開けて空気を吸ったら、下の奥歯一部が強烈に痛くなりました。薬剤で痛い所の大部分は平定したのですが、塗っていない一部がこの時とばかりに先鋭的に暴れ出した感じ。なんか東アジアにおける北朝鮮とかアラビアにおけるISとかみたいですな。強烈に痛くて我慢できないので再度、歯医者を予約して一旦帰宅しました。で、やることもないし、気温もそれほど低くないので、歯医者に行くまで、3本ローラーをすることにしました。ローラー上の走行距離が30kmになるまでアウタートップで漕ぐのを2回。三本ローラーでもタイヤの空気圧が重要であることを認識しました(長くなってしまったので、この件は別エントリーで)。
その後、歯医者に行って再度苦い薬剤を塗ってもらい、先鋭化していた部分をとりあえず、落ち着かせました。やれやれと思っていたのですが、夕食後に室温に戻した洋梨を食べたら、やはり右の奥歯に沁みて痛くなりました。うーん、空気は吸えなくてもいいから、洋梨を安心して食べられるようになりたいなあ。

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