2018年10月7日日曜日

今年はHINOHARAステージを完走できました

 10月7日はHINOHARAステージの本番当日です。スタートは6時30分からなので、死にそうになりながら朝2時30分に起きました。起きた途端に脚が軽く攣ってしまいました。がーん、ちょっとやばい。こういう場合、若い人はどういうのでしょうか?「ちょやば」かな?「ちょばい」かな?

 まあ、どうでもいいですが、焦って錠剤の芍薬甘草湯を飲み、軽くマッサージしたりストレッチをしたり、持ち物に錠剤とゲル状の芍薬甘草湯を付け加えたりしてバタバタと家を出ました。その後、ボーとした状態で同僚氏と待ち合わせのコンビニに行って菓子パンと珈琲の朝食というか夜食というかを摂取してから、車で檜原村中学にある駐車場まで。到着したのは、5時30分前ぐらいでしょうか?そして、準備などしてスタート地点の下本郷の公衆トイレの前へ移動です。去年はこの段階でリアディレラーがちぎれるという事態に陥ったのですが、今年は何とかスタート地点に辿り着く事ができました。
 その後、スタート時間の6時30分まで、各ウェーブごとに道路で待機。私は第3ウェーブでした。ちょっと事前の自己申告が実力以上の感じです。で、6時30分になると2分おきにウェーブごとにスタートとなります。スタート地点から橘橋までは追い抜き禁止という事なので安心していたのですが、この時点で既にかなり速いスピードになっていて私はついていくだけで精一杯です。計測開始地点はどこなのかわかりませんが、多分、スタート地点だと思います。普通のヒルクライムレースの時間計測は参加者が計測開始点を通過してからゴールまでにかかった時間を計測するのだと思いますが、HINOHARAステージの計測は、ウェーブごとのスタート時刻から各参加者のゴール時刻を引いて算出しているようです。そうなると、スタート前にウェーブの前の方に陣取っておいた方がタイム的には有利になるとか、スタート前から駆け引きが始まる感じです。
 橘橋からはフリー走行となって、あっという間に回りの人たちに抜かされて置いていかれました。私としても頑張って付いて行こうとはしているのですが、次々抜かされてしまいます。それでも、橘橋から上川乗の通過タイムが17分台で、今までの自己最高タイム。今までどんだけ遅かったんだよ、という感じもしますが、まあ、早くなったのですから良しとしておきます。
 で、その先からは傾斜が急になるのですが、無理しないようにとか思いながら無理してしまい、九頭竜神社の手前の傾斜が強くなる地点で脚が攣ってしまいました。傾斜が急だし足攣ってるしで、左端を背中のポケットに入っている芍薬甘草湯のゲルを取り出す余裕がありません。よろよろと登り続け、傾斜が収まってから芍薬甘草湯のゲルを飲みました。ゲル状の芍薬甘草湯はこういう時に飲みやすくていいのですが、肝心の効果の方が感じられないのが困ったところです。その後は攣ったり攣らなかったりを繰り返しながら九十九折区間を登り、タイムを確認する余裕もないまま都民の森を通過し、吐きそうになりながら風張峠のゴールにたどりつきました。橘橋からのタイムは1時間17分台。自己最速のタイムです。ヤター。やはり、レースの興奮とドラフティング効果はでかい。
 その後、下山してから参加賞を受け取りました。今年もジャガイモとTシャツです。今年のTシャツは長袖で、昨年同様女房様のパジャマになってしまう運命のようです。
 で、正式なタイムとか順位とはどうかというと、タイムは1時間20分54秒で、全体では376位/528人、男性50歳台では44位/79人という結果でした。うーん、順位としては、中の下か下の上といったところで、まあ、順当なところでしょうか。次回は1時間20分を切りたいものです。反省点は脚が攣ってしまった事ですが、前日は無理をしないということで、これは防止できるかな?

0 件のコメント: