2019年9月14日土曜日

コンビニのエロ本を偲んで早朝サイクリング

 新聞によりますと、主要なコンビニではエロ本の取り扱いを9月から止めたそうです。田舎のコンビニでエロ本の表紙を眺めることが唯一の楽しみであった私にとっては、自転車に乗るモチベーションがまた減ってしまう訳ですが、じゃあ、どんな書籍をコンビニで売っているかというと、本当にあった怖い話、芸能界の裏情報、博打で得する方法、裏世界の動向、嫌な奴をとっちめる方法、嫌韓本など。まあ、なんというか、ゲスな好奇心と妬み僻みを刺激するような雑誌ばかり。まだエロ本のほうがカワイイ感じです。

 コンビニでエロ本の表紙を眺めることが出来なくなったので、この週末は自転車で出かける気が無かったのですが、同僚氏がどうしても風張峠に行こうというので、9月14日は渋々と出かけることにしました。指定時間は6時半に矢野口出発ということなので、強烈に早朝な5時に起床、朦朧とした状態で5時45分に出かけました。なんか、胃が痛くて気持ち悪かったです。なので連光寺坂は回避して、多摩サイ、五日市街道で檜原役場まで。三連休のわりには自転車に乗っている人が少ない。皆さん、取り扱いが中止になったエロ本を偲んでセンズリでもこいているのでしょうか?うう、なんか元気があって羨ましいです。まあ、センズリはどうでもいいのですが、檜原村役場についたのが9時前なのでまだ、役場もかあべいやも開いていません。途中のコンビニで補給食を多めに買い込んでおいてよかったです。
 このところ会社から帰ってからローラーをやっているのですが、特に脚力の向上は感じられません。先週なんて都民の森までもたどり着けなかったぐらいです。そのかわり、私に適したケイデンスは80〜85rpmの間であることがわかりました。一般的には90rpm以上と言われていますが、世の中にはロリコンとか熟女好きとかスカトロ愛好者とか色々いるんだから、90rpmじゃなくてもいいじゃない。まあ、貧脚なので最適ケイデンスが80rpm台なのですが…。
 で、この日はケイデンスを80〜85rpmで一定になるようにして、辛くなったらギヤで調整するように漕ぐことにしました。そのせいか、とりあえず脚が攣ることなく風張峠まで行くことができました。時間は橘橋から風張峠まで1時間23分。私として結構良いタイムです。ケイデンス一定作戦成功というところですが、このような漕ぎ方はものすごく一般的に言われることで、いまさら騒ぐようなことではありません。が、なんというか今更ながら実感した次第です。これを続けらればパワーメーターなどいらない感じです。
 その後は上川乗で右折して甲武トンネル、棡原、裏和田、浅サイ経由で帰宅。帰ったのは16時半すぎでした。やはり朝早く出かけると、時間に余裕ができますね。

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