2020年8月8日土曜日

ヨレヨレで道坂峠越え

  8月8日から待望の夏休みです。自転車で遠出(秋山、山中湖、道志方面)したろと、前日のうちからタイヤに空気を入れておきました。翌朝なるべく早く家から出かけられるようにするためです。で、浅い眠りから目覚めて活動を始めたのは6時。前日の天気予報は晴れで暑くなるとのことでしたが、何だか物凄く曇天。まあ、雨にふられたらすぐに帰れば良いということで、準備して家を出たのは6時半。予定よりは30分遅いですが、まあ、よしとしましょう。何となく腰の調子が悪いなあと思いながら尾根幹を目指すと、成城学園を過ぎた辺りで、女房様から電話。「何やら知らんが、水筒忘れとるでえ。」ああ、何たるちゃあ、と家に戻り、再出発したら7時半を過ぎてました。

 まあ、出がけがゴチャゴチャしてしまいましたが、とりあえず予定通り、尾根幹、町田街道、大垂水、日蓮と走ります。どうでもいいけど、外出は控えましょうという自治体からの要望なんてなんのその、行楽客で道路が混雑しています。まあ、私もそのうちの一人なんですが・・。日蓮のローソン(旧スリーエフ)で一息ついてから、延々と続く秋山村を通過して雛鶴峠を越えて都留のセブンイレブンまで。この辺りでかなり気温が上昇してきます。日差しがそれほど強くないのが救いでしょうか?雛鶴峠はそれほど急でも長くもない峠ですが、アプローチが長いので、本格的な登りの前でヘロヘロになってしまいました。都留からは何とかバイパスを通って何とかまで行ってその後は菅野川沿に登って道坂峠まで。この時点で暑さと疲労でヨレヨレになってしまい、ほとんど事切れた状態になりました。以前このコースに来た時にはオートバイのローリング族がウヨウヨしていたのですが、駆逐されてしまったのか、それらしい奴らはいませんでした。当初は、元気があれば山伏峠を越えて山中湖まで行くオプションも有りと思っていたのですが、すでに事切れてしまったので、山中湖はパスで、道の駅まで行って一息つこうということにしました。

 で、道の駅に行ってみると、満車の看板。デブのオートバイ乗りと自家用車の行楽客で三密状態になっています。げー、こいつら何なんだ、いくら帰省を控えたところで、ここで三密になってコロナをもらったりしたら意味がありません。なので、そのまま、道志みちを通って、宮ヶ瀬まで行って、水分補給をしてから、橋本、尾根幹で帰宅。

 例によって、グダグダのヨレヨレでダメダメだったのですが、まあ暑熱順化はだいぶできたのではないかと。


道の駅どうしは満杯
危ないのは「夜の街」だけではないと思いますが・・


宮ヶ瀬湖のトイレの裏
なぜかサイクルラックがキレイに片付けられてました。
観光産業的にはもう自転車は魅力が無くなったのでしょうか?


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