尾根幹、東八道路でジコマン

 　8月9日は６時半ごろには目が覚めて起き出してしまいました。前日は道坂峠に行ってヘロヘロに疲れていたはずなのですが、ぐっすり眠れず何度もシッコのために目が覚めます。そして朝になるとダルイながらちゃんと起きてしまいます。加齢による睡眠障害という奴らしいです。坂口安吾は「一晩ぐっすりと眠ることができれば俺は世紀の傑作を書くことができる」と言いながら、ヒロポンやら睡眠薬やらを貪っていたらしいです。何となくわかる感じがします。私も睡眠導入剤とかグリシン とかを試してみたのですが、効能に謳われるような深い睡眠を感じた事はありません。アルコールを飲むと結構睡眠が深くなったような感じがしたのですが、私はアルコールを飲むと痛風を起こすので、アルコールにも頼れません。

　で、「せっかく起きたのだから自転車に乗りたい」が「先日の疲れと浅い睡眠でダルイ」という相反する状態を満足させるために、とりあえず、自転車に乗って尾根幹で多摩境まで行きました。これで帰るとちょっと乗り足らない感じなので、その後、調布から東八道路で高井戸まで行きました。とりあえず、ちょっとしたアップダウンの尾根幹と平地の東八道路でバランスをとったという自己満足に浸って今日の自転車は終わりにしました。