とりあえず暑かったぞという事で。

　 8月11日は天気予報では、気温が非常に高くなるとの事でした。私は8月9日の暑い日に長めに自転車に乗ったので既に暑熱順応は出来ていると思い込み、この日は風張、鶴峠方面へ出かける事にしました。

　という事で、６時半過ぎに家を出て檜原村役場に到着したのは９時半過ぎ。この時点で既に気温が高くなり食欲が無くなりました。かあべい屋でスポーツドリンクやエネルギージェルを買い込んで、檜原村役場のトイレで檜の香りに包まれながらウンコをして、１０時ごろから風張峠にむけて登りはじめました。で、登るにつれてドンドン元気が無くなり、水分ばかりの摂るようになりました。ボトルの水分が無くなったのをいい事に、数馬の湯でゆっくり休憩しちゃいました。その後、ノロノロと風張峠まで。11時半ぐらいの風張峠の気温が30度。私は何度か風張峠に来ていますが、30度を超えたのは初めてです。その時点で、吐き気はするし頭は痛いし、うーん、もう鶴峠までは無理、という事で、とって返して久しぶりの都民の森でゆっくりと休憩。お茶を１リットルも飲んで仕舞いました。

　気分も普通に戻ったので、その後は、上川乗から甲武トンネルを経て棡原まで。棡原のリカー＆フードせきもとのレジ横で販売されていた地元名産の何とか餅（確か70円ぐらい）を購入。見た目は黒糖の蒸しパン状です。包んでいるラップを剥がすと底部に塩か砂糖か何かが結晶状にこびりついています。食べてみるとジャリジャリして甘いのか塩っぱいのか判らない位に味が濃い。何とも強烈で、久しぶりに全部食べられないほど不味いものに出会えました。で、何とか餅は半分ぐらいでごめんなさいして、あとはカレーパンやらクリームパンやらをスポーツドリンクで流し込みました。

途中でごめんなさいしてしまった何とか餅

　その後は裏和田を越えて、河原宿から八王子霊園、熱風が吹きまくる町田街道とつないで、尾根幹で帰宅しました。いつもは混んでいてなるべくなら使いたくない町田街道ですが、この日は何故か空いていました。お盆休みとも平日ともつかない微妙な時期だからかな？

藤野ばかりじゃくて棡原にも芸術作品があります。
意図がいまいち伝わりにくい感じは否めませんが。

まあ、とりあえず暑かったぞと。