昨年10月で60才になり、もう本当にいい齢こいたジジイになってしまいました。が、ボケ始めて幼児回帰したのか、なぜか文房具熱が再燃してしまいました。ちびりちびりと小遣いを貯めては、ボールペンだの定規だの筆入だのを買っています。私は悪筆で筆圧が高いので万年筆には手を出していません。それに、もし入手しても手入れを怠って使えなくしてしまう事は目に見えています。世の中はペーパレス化がどんどん進行して、筆記具とかはどんどん不要になってきているというのに、なんという退行でしょう。仕事でもプライベートでも書き物に残さなければならないものはほとんど無くなっているのですが、使わなくても良いのに無理くり文房具を使っているという感じです。
そんな感じのところに、サクラクレパスからSAKURA Claft_Lab 005というボールペンが販売されているのを知りました。軸はプラスチックらしいのですが、軸の断面が桜型になっているところがそそられます。で、思わずモスグリーンの奴を買ってしまいました。その後、ポツポツと色違いのものを買い足してしまい、気がついたら4本になってました。やはり桜色が人気のようで、結構売り切れているところがあったりして、私は銀座から新宿の伊東屋へと巡って手に入れました。新宿の小田急百貨店に伊東屋があるとはこの時に初めて知りました。そんな感じで手に入れた桜色のボールペンですが、家に帰って落ち着いて診てみると、上からだときれいな桜型なのですが、横から見るとなんだか魚肉ソーセージに見えてしまいます。むーん・・。
SAKURA Claft_Lab 005 こんなに集めてどうすんのという感じがしますが、全色集めたい感じもします。 |
桜色は添加物のせいで陰気な色になってしまった魚肉ソーセージという感じ |
勢いで4つも入手してしまったので、そのうちの2つはリフィルをJetStream SXR-200に入れ替えてあるのですが、うーん、まあ、サクラクレパスオリジナルのリフィルのままでも良い感じもします。あ、サクラの奴はちょっと引っかかる感じがするかな?
ジジイが文房具を集めて何を喜んでいるんだいう感じですが、こういうチマチマしたものを集めるのはかなり楽しいです。まあ、いつまで興味が続くかという感じもしますが・・。
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