宮ヶ瀬の汁垂地区に行ってきた

　5月28日は、小山田バカ連をやろうと9時過ぎに家を出て、尾根幹で小山田へ行きました。何となくヤル気があったような感じがしなくもなかったのですが、例によって道路工事が始まってしまい、１周したところで止めにしました。が、速い人の後ろに着いて、必死になってペダルを漕いでヘロヘロになってしまったので、工事が無くてもそれ以上は走れなかったと思います。

　ヘロヘロになったとはいえ、これで家に帰るにはちょと早い。行くあても思いつかないので、何となく橋本方面へ行き、鳥屋のファミマまで。そういえば、早戸川大橋を渡った先が行けそうだったという事を思い出して、早戸川方面へ行き、ゲートの横を抜けて早戸川林道へ。

早戸川大橋の上から
おじさんが釣りをしています。

　橋を渡って早戸川林道に入ると思ったよりきれいな状態でした。　林道なので木が覆い茂り展望はありません。しばらく平坦路を走ると展望が得られるところに出て宮ヶ瀬湖の湖面と虹の大橋が遠くに見えました。

そのまま進み、立派な橋を2回渡りました。

橋の上から
台風の爪痕がまだ残っています。

　その先には見るからに恐ろしげなトンネルがありました。が、その名は「汁垂隧道」・・・なんかバッチい名前です。「汁垂沢」にかかる「汁垂橋」もあります。

汁垂隧道
汚い汁がボタボタ落ちていそうな名前ですが、そんなことはありませんでした。

　何となく地名が気に入った汁垂地区を通過するとあっけなく宮ヶ瀬園地に到着してしまいました。早戸川大橋から先は、急坂もなければ崩落や土砂崩れもありませんでした。なんか拍子抜けな感じ。

　早戸川林道ですが、これだったらちょっと足を伸ばして裏ヤビツ方面へ入ったほうが良い感じがします。

　その後、宮ヶ瀬園地で何か食べようかと思いましたが、あまりに観光地していたため気後れして何も食べずに鳥屋経由で橋本、尾根幹で帰宅しました。

　この日の収穫は・・「汁垂」という地名ですな。