Cafe du Cyclisteの半袖ジャージの長期インプレ？（そしてEOLへ）

 　私は、2020年8月にCafe du Cyclisteのボーダーの半袖ジャージ（モナ）を買いました。このジャージは背中にでかいポケットがついていて、これが使い易かったです。生地はメッシュ状でものすごく薄かったです。で、何度か転んで破けたりしたのですが、縫ったりアイロンパッチを当てたりして、夏になると使い続けました。

　使っているうちにだんだん生地が伸びてきて袖がガバガバになり、丈も下方に伸びてしまいました。当初はかなりタイトフィットだったのですが、近年はユルユルのルーズフィットになってしまいました。薄くて柔らかい生地が伸びきってしまったようで、まあ、それはそれで風通しが良くて良かったような感じがしました。

　で、今年も4月13日のライドからこのジャージの使い始めました。朝、矢野ローでポケットに手を入れようとしてちょっと引っ張たらビリっという音がしました。うーん、破けてしまったようです。その後、檜原のかあべいやでウイダーインゼリーを２つ買って背中のポケットに入れて走ったのですが、徐々に後ろに引っ張られる感じが強くなりました。

　で、そのまま「ちーちゃんまんじゅう」まで行って、饅頭を食べながらジャージがどうなっているのか脱いで観察してみたところ、ベローンという感じで背中の部分が裂けてました。多分、矢野ローで開いてしまった穴がウィダーインゼリーの重みで徐々に広がってしまったようです。この状態だとウィダーインゼリーがかなり邪魔なので、ウィダーインゼリーはビブショーツのポケットに分散させましたが、ウィダーインゼリーのような厚みのある物体をビブショーツのポケットに収納すると、かなり違和感を感じることがわかりました。

　そんな感じでこのジャージは4年足らずでEOLとなってしまいました。うーん、生地が薄いのでしょうがないのかもしれませんが、ちょっと耐久性にかけるようです。あまり人様におすすめはできません。まあ、普通の人は半袖のサイクリングジャージなんて4年も着ないのかもしれませんが・・・。

4年弱使い続けたモナ
とはいっても使っていたのは夏季のみですが・・・

ついでですが、こちらは10年以上使っていたマビックの中敷
ここ数年はZwift専用となっていました。
これもモナと一緒に捨てました。
靴の方もボロボロですが、まだZwift用に使っています。