2011年4月3日日曜日

田舎のコンビニは親父自転車乗りの社交場

今日は早起きして、自転車で遠乗りするのだーと意気込んでいたら、見事に寝坊してしまった。とりあえず、無理矢理バナナを3本食べて、胃のあたりに違和感を感じながら、自転車で多摩サイへ。 
「大垂水峠でブイブイ決めて、ヒーヒーいわしたろうか」と思っていたが、なんとなく膝の裏側が痛くなり、そのうちペダルを漕ぐ気力が無くなってくる。ということで、多摩サイを脱落して、四谷大橋の先のサンクスで豚まんと金鍔を食べる。サンクスの豚まんは、セブンイレブンよりさらにジャンキーなテイストであった。金鍔は糖分の補給ということで、お味のほうは・・・。まあ、コンビニ和菓子だし。その後は、だらだらと大栗川の源流を極めるべく川沿いを走り、大栗川の源流が自動車の修理工場の脇にあることを確かめ、また、だらだら走ると相原のあたりに到着してしまった。ささくれ立って自動車の多い橋本を過ぎると津久井湖に到着してしまった。 
ここで膝が本格的に痛くなってきたので帰ることにしたが、帰りがけの駄賃ということで、城山湖まで足を延ばす。曇っていたので、東京方面の展望は望めず。城山湖から降りたところのセブンイレブンで豚まん、鳥から棒(だったけ?)、バームクーヘンを食べた。こんなにジャンクフードを食べていていいのでしょうか?食べ終わって一服していると、鳥から棒を食べている知らない親父に話かけられる。昔、自転車に乗っていて、アマチュアながらレースに参加していたらしい。私が自転車に乗り始めて一ヶ月だというと、堰をきったように昔の自慢話を始めた(若林さんがどうのとか。若林さんて誰?)。なんか私はこの手の親父が話かけ易いタイプらしく、コンビニなどで、よく蘊蓄を語られてしまう。田舎のコンビニは自転車に乗る親父の社交の場となっているようである。若者や女の子に話掛けられたことが無いのは残念であるが・・。 
ということで、後はよくわからない道を通って、湯殿川、浅川、多摩川と通り帰宅。何となく消化不良な感じ。まあ、金鍔が自転車の行動食に向いている(糖分多い、溶けない、持ち運びが楽)ということに気が付いたので良しとしよう。うまい金鍔を買って、今度自転車に乗るときに持って行くことした。

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